<クラウン・プラザ招待 at コロニアル 3日目◇23日◇コロニアルCC(7,204ヤード・パー70)>
米国男子ツアー「クラウン・プラザ招待 at コロニアル」の3日目。初日に自身初の米ツアー首位発進を見せた石川遼だが、2日目以降は振るわず後退。トータル2アンダー・26位タイからスタートした石川の3日目は「バーディーの少ない一日」となり、2バーディ・1ボギー“69”。1つ伸ばしたものの、30位に後退してしまった。
遼、松山の活躍を振り返る!PGA TOUR フォトギャラリー
スコアを伸ばせなかった要因は「ショットが原因」と振り返る石川。「バーディーチャンスが少なかったのと、13番、18番のバーディーパットを決められなかったのがもったいなかった。アイアンがピンにいくことは(バーディを奪った)10番くらいしかなかったので」。パーで凌ぐことはできても、伸ばせるショットではなかったという。
「ラインが合っていないなと思う。距離感はある程度コントロールできているので不安はない。自分が狙ってるポイントよりも150ヤード先で5〜6メートル違うのは、(自分の感覚の)何かが違う。そこを合わせて行ければいい。今日はあと1打、2打良いスコアで上がれた日だった」。初日好スコアを出したときには、“このコースはショットの精度が不可欠”と語っていたが、日を追うごとに感覚が少しづつズレてきている。
だが「ショットが良くなってくれば、また初日のようなスコアが出ると思う」と2日前のいいイメージは残っているのだろう。「10番もプレーしにくいし、14番、15番、17、18番もすごい苦手。でも今年はここまでやれているのはこの1年間で変わった、上達したんだと感じる。手応えは感じています」と自信を保つことができている。
米国男子ツアー「クラウン・プラザ招待 at コロニアル」の3日目。初日に自身初の米ツアー首位発進を見せた石川遼だが、2日目以降は振るわず後退。トータル2アンダー・26位タイからスタートした石川の3日目は「バーディーの少ない一日」となり、2バーディ・1ボギー“69”。1つ伸ばしたものの、30位に後退してしまった。
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スコアを伸ばせなかった要因は「ショットが原因」と振り返る石川。「バーディーチャンスが少なかったのと、13番、18番のバーディーパットを決められなかったのがもったいなかった。アイアンがピンにいくことは(バーディを奪った)10番くらいしかなかったので」。パーで凌ぐことはできても、伸ばせるショットではなかったという。
「ラインが合っていないなと思う。距離感はある程度コントロールできているので不安はない。自分が狙ってるポイントよりも150ヤード先で5〜6メートル違うのは、(自分の感覚の)何かが違う。そこを合わせて行ければいい。今日はあと1打、2打良いスコアで上がれた日だった」。初日好スコアを出したときには、“このコースはショットの精度が不可欠”と語っていたが、日を追うごとに感覚が少しづつズレてきている。
だが「ショットが良くなってくれば、また初日のようなスコアが出ると思う」と2日前のいいイメージは残っているのだろう。「10番もプレーしにくいし、14番、15番、17、18番もすごい苦手。でも今年はここまでやれているのはこの1年間で変わった、上達したんだと感じる。手応えは感じています」と自信を保つことができている。