思うようにスコアは伸びていないが、“思い切りのいいプレー意識”は好結果を生み出す。バーディを奪った2番ではティショットが右へ抜けるも、残り95ヤードを約2mにつけた。「サンドウェッジで多少開いてフルショット。目の前の木を越えなきゃいけない状況でした。ああいうのが一番楽しいです。自分の(なかでの)ワクワク感が!バンカーショットとかロブショットとか、トラブルショットの時は昔から考えていることが変わらない。スイング云々、テクニックを考えたら思ったところに飛ばないので気持ちだけで球を曲げたり、低く打ったり。逆にまっ平らなところから改まって構えると、スイングのことを考え過ぎちゃう。そこがコース上の自分のよくないところ」。ショット時の思考を“クセ”を思い起こせたことは収穫だ。
首位とは8打差で、初日に期待された初優勝には厳しい位置で迎える最終日。「順位は気にせずやる。最初の9ホールはバーディーを3つ4つ獲っていきたい。トータル10アンダーに近づけるように頑張りたい」。様々なことを得ることができたこの3日間。最終日は初日を上回るスコアを期待したい。
首位とは8打差で、初日に期待された初優勝には厳しい位置で迎える最終日。「順位は気にせずやる。最初の9ホールはバーディーを3つ4つ獲っていきたい。トータル10アンダーに近づけるように頑張りたい」。様々なことを得ることができたこの3日間。最終日は初日を上回るスコアを期待したい。