今年が最後の全英となる名物スターター、アイバー・ロブソン氏のコールでゴルフの総本山R&A本部前からスタートする1番ホール。誰もが憧れるロケーションにも、この日は高ぶりも気負いもなくティオフを迎えた。「もちろん、素晴らしいステージ。でも気楽にと思ったら逆に周りが見えてきた。“最高だな”なんて思いながら歩いて…でも、1番のセカンドでもう3メートルくらいのクリークにびびってますけどね(笑)」。そう語る藤田の笑顔はテーマ通り。自然体だ。
スタートタイムが入れ替わる2日目ももちろんやることは変わらない。「明日がポイント。明日も我慢して、なんとかパーをセーブして、チャンスをモノにしていく。ギリギリの戦いなんでその辺りをしっかりできたら」。ゴルフの聖地は“今ある藤田”を受け入れてくれるはずだ。
スタートタイムが入れ替わる2日目ももちろんやることは変わらない。「明日がポイント。明日も我慢して、なんとかパーをセーブして、チャンスをモノにしていく。ギリギリの戦いなんでその辺りをしっかりできたら」。ゴルフの聖地は“今ある藤田”を受け入れてくれるはずだ。