<全英オープン 2日目◇17日◇セントアンドリュース・オールドコース(7,297ヤード・パー72)>
スコットランドにあるセントアンドリュース・オールドコースで開幕した、メジャー第3戦は、3週前の「全米オープン」に続き再びこの2人が中心となりそうだ。松山英樹と同組で回った、ダスティン・ジョンソン(米国)が7アンダーの単独首位。メジャー3連勝を狙うジョーダン・スピース(米国)は5アンダーで8位タイにつけた。
全米オープンでの死闘はジョーダン・スピースが制す
チェンバーズベイで繰り広げられた死闘。勝負はプレーオフにもつれ込むかに思われたが、最後はジョンソンの3パットという思わぬ形で幕を閉じた。勝利をつかんだスピースと、目の前で逃したジョンソン。明暗はくっきりと分かれたが、ショックを引きずることもなく、ジョンソンは聖地セントアンドリュースを飛距離と勝負強いパットで攻略した。
トーナメントリーダーとなったジョンソンは淡々と3週前を振り返った。「チェンバーズベイでは、何か悪い出来事があったわけではない。だからあまりガッカリはしていなかった。調子も悪くなかったし、自分のやるべきことをした。特段あの大会で悪い気分にはならなかったし、良いことしかない」。言葉からは悔しさも因縁も読み取れなかった。
スピースも「チェンバーズのダスティンは大失敗を犯したわけではない。最後の1ホールだけアンラッキーだっただけだ」と同様の見解。それほどに、シアトルでの戦いは紙一重だった。
スコットランドにあるセントアンドリュース・オールドコースで開幕した、メジャー第3戦は、3週前の「全米オープン」に続き再びこの2人が中心となりそうだ。松山英樹と同組で回った、ダスティン・ジョンソン(米国)が7アンダーの単独首位。メジャー3連勝を狙うジョーダン・スピース(米国)は5アンダーで8位タイにつけた。
全米オープンでの死闘はジョーダン・スピースが制す
チェンバーズベイで繰り広げられた死闘。勝負はプレーオフにもつれ込むかに思われたが、最後はジョンソンの3パットという思わぬ形で幕を閉じた。勝利をつかんだスピースと、目の前で逃したジョンソン。明暗はくっきりと分かれたが、ショックを引きずることもなく、ジョンソンは聖地セントアンドリュースを飛距離と勝負強いパットで攻略した。
トーナメントリーダーとなったジョンソンは淡々と3週前を振り返った。「チェンバーズベイでは、何か悪い出来事があったわけではない。だからあまりガッカリはしていなかった。調子も悪くなかったし、自分のやるべきことをした。特段あの大会で悪い気分にはならなかったし、良いことしかない」。言葉からは悔しさも因縁も読み取れなかった。
スピースも「チェンバーズのダスティンは大失敗を犯したわけではない。最後の1ホールだけアンラッキーだっただけだ」と同様の見解。それほどに、シアトルでの戦いは紙一重だった。