<ドイツ銀行選手権 3日目◇6日◇TPCボストン(7,242ヤード・パー71)>
米国男子ツアープレーオフシリーズ第2戦「ドイツ銀行選手権」3日目。10位タイ発進とで、上位との差を少しでも縮めておきたい松山英樹のムービングデーは4バーディ・2ボギーの“69”。トータル8アンダーに伸ばし、単独首位に立ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と5打差の6位に浮上を果たし、最終日の逆転へ可能性を残すポジションにつけた。
松山英樹、イーグル奪取でガッツポーズ
「グリーンが硬くなっていた。スピードは昨日の方が速かったけど、硬さとスピードの感じがちょっと合わなかった」とパッティングに苦戦したと振り返った松山。9番で初バーディを奪うと、ハーフターン後の10番でも奪取し、連続バーディ。だが終盤に差し掛かる14番でセカンドショットにバンカーに入れて、3打目は脱出するだけになってしまう。「セカンドの状況からするとボギーにしなくてもいいホールでしたが…。でもよくボギーで上がれたなと思う」と悔やまれるこの日初ボギー。続く15番で取り返すも、16番パー3はグリーンを外し、再び1つ落としてしまう。
どうしても伸ばして終わりたい上がりの18番は、前日からの連続イーグルを期待させる2オンでカップから6m地点につけるもイーグルパットは外れる。それでも最終日につながる貴重なバーディを奪い、順位を上げることに成功した。
「もうちょっと伸ばしたかったが、崩れずにアンダーパーでフィニッシュできたのは良かった」と満足はしていないものの最低限の結果を得た3日目。「最後の方に良くなってきていたし、中盤でのショットの悪さがなくなれば、普通の状態に戻ると思います」と調子が徐々に上向いてきている感触もある。
米国男子ツアープレーオフシリーズ第2戦「ドイツ銀行選手権」3日目。10位タイ発進とで、上位との差を少しでも縮めておきたい松山英樹のムービングデーは4バーディ・2ボギーの“69”。トータル8アンダーに伸ばし、単独首位に立ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と5打差の6位に浮上を果たし、最終日の逆転へ可能性を残すポジションにつけた。
松山英樹、イーグル奪取でガッツポーズ
「グリーンが硬くなっていた。スピードは昨日の方が速かったけど、硬さとスピードの感じがちょっと合わなかった」とパッティングに苦戦したと振り返った松山。9番で初バーディを奪うと、ハーフターン後の10番でも奪取し、連続バーディ。だが終盤に差し掛かる14番でセカンドショットにバンカーに入れて、3打目は脱出するだけになってしまう。「セカンドの状況からするとボギーにしなくてもいいホールでしたが…。でもよくボギーで上がれたなと思う」と悔やまれるこの日初ボギー。続く15番で取り返すも、16番パー3はグリーンを外し、再び1つ落としてしまう。
どうしても伸ばして終わりたい上がりの18番は、前日からの連続イーグルを期待させる2オンでカップから6m地点につけるもイーグルパットは外れる。それでも最終日につながる貴重なバーディを奪い、順位を上げることに成功した。
「もうちょっと伸ばしたかったが、崩れずにアンダーパーでフィニッシュできたのは良かった」と満足はしていないものの最低限の結果を得た3日目。「最後の方に良くなってきていたし、中盤でのショットの悪さがなくなれば、普通の状態に戻ると思います」と調子が徐々に上向いてきている感触もある。