<CIMBクラシック 最終日◇1日◇クアラルンプールG&CC(7,130ヤード・パー72)>
米国男子ツアーシーズン3戦目『CIMBクラシック』は、6選手が20アンダー以上をマークするバーディ合戦となった。そんなバーディ合戦を制したのは、2日目に“61”をたたき出しトーナメントを引っ張ったジャスティン・トーマス(米国)だ。トーマスは最終日も“66”で回りトータル26アンダーでツアー初優勝を飾った。後半14番でダボを叩き一時ピンチとなるも、続く15番から3連続バーディで巻き返し、勝利を勝ち取った。
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このバーディ合戦に松山英樹も食い下がった。最終日は3打差17アンダーでスタート。序盤の5ホールで3つ伸ばし首位に捉えることに成功するも、6番以降スコアを伸ばせず足踏み、トーマスら上位陣にじわじわ引き離されていった。後半も10番、14番で伸ばし22アンダーとしたが、15番以降伸ばせず22アンダーのままホールアウトとなった。
最終日で追い上げることは出来なかったが、ノーボギーの安定したプレーを見せた松山。大会4日間を通してもボギーは3つのみと抜群の安定感を見せた。来週中国で開催される『WGC-HSBCチャンピオンズ』での優勝争いに期待だ。
また、2位に入ったアダム・スコット(米国)も最終日で魅せた。16アンダー8位タイからスタートしたスコットは、前半から猛チャージ。2番でバーディを奪うと続く3番パー5ではイーグルを奪取。さらに5番、8番でもスコアを伸ばし21アンダーで折り返す。後半も10番でバーディを奪うと13番、14番で連続。そして最終18番もバーディで締めて25アンダーでフィニッシュした。アンカーリング問題でパッティングに苦労していたスコットだが、今大会を通してパッティングが好調。次々にチャンスを決めた。今週のプレーを見る限り、短尺パターにアジャストできたようだ。
米国男子ツアーシーズン3戦目『CIMBクラシック』は、6選手が20アンダー以上をマークするバーディ合戦となった。そんなバーディ合戦を制したのは、2日目に“61”をたたき出しトーナメントを引っ張ったジャスティン・トーマス(米国)だ。トーマスは最終日も“66”で回りトータル26アンダーでツアー初優勝を飾った。後半14番でダボを叩き一時ピンチとなるも、続く15番から3連続バーディで巻き返し、勝利を勝ち取った。
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このバーディ合戦に松山英樹も食い下がった。最終日は3打差17アンダーでスタート。序盤の5ホールで3つ伸ばし首位に捉えることに成功するも、6番以降スコアを伸ばせず足踏み、トーマスら上位陣にじわじわ引き離されていった。後半も10番、14番で伸ばし22アンダーとしたが、15番以降伸ばせず22アンダーのままホールアウトとなった。
最終日で追い上げることは出来なかったが、ノーボギーの安定したプレーを見せた松山。大会4日間を通してもボギーは3つのみと抜群の安定感を見せた。来週中国で開催される『WGC-HSBCチャンピオンズ』での優勝争いに期待だ。
また、2位に入ったアダム・スコット(米国)も最終日で魅せた。16アンダー8位タイからスタートしたスコットは、前半から猛チャージ。2番でバーディを奪うと続く3番パー5ではイーグルを奪取。さらに5番、8番でもスコアを伸ばし21アンダーで折り返す。後半も10番でバーディを奪うと13番、14番で連続。そして最終18番もバーディで締めて25アンダーでフィニッシュした。アンカーリング問題でパッティングに苦労していたスコットだが、今大会を通してパッティングが好調。次々にチャンスを決めた。今週のプレーを見る限り、短尺パターにアジャストできたようだ。