<WGC-HSBCチャンピオンズ 事前情報◇3日◇シャーシャンインターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
上海にあるシャーシャンインターナショナルGCを舞台に「WGC-HSBCチャンピオンズ」が5日(木)に開幕。先週の米国男子ツアー「CIMBクラシック」で5位タイに入り、今大会での活躍に期待がかかる松山英樹は5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“71”でラウンド。出入りの激しい内容で、首位と8打差の54位タイと出遅れた。
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この日はショットに精彩を欠いた松山。10番ティからスタートすると、11番でボギーが先行。その後、14番、17番とバーディを奪ってスコアを伸ばしたが、18番ロングホールでは、グリーンを狙ったセカンドショットが池に吸い込まれた。「今日はミスしていけない方向にミスをしていた」。チャンスホールで出した松山らしくないミス。このホールこそ、6メートルのパーパットを沈めてしのいだが、この日はスコアを伸ばしきれない苦しい展開が続いた。
松山の苦しいゴルフを象徴したのが、上がりの2ホール。後半に入ってからは3番から3連続バーディを奪った松山だが、8番ロングホールで痛いボギーを叩くと、最終ホールでは再びセカンドショットが池の中へ。結局、最終ホールはピンチをしのげずダブルボギーとして、1アンダー54位タイで初日のプレーを終えた。
「ショットも、パットも手応えはない」とこの日のプレーを振り返った松山。今大会に向けては足の負傷もあり、満足のいく調整ができておらず、「まだフィーリングが合っていない」。しかし、そんな状態でも、「最後のミスは今日の調子から出そうな感じではあった。途中までうまくそれを出さずにスコアを伸ばせたのは良かった」とプレー内容には一定の評価をしていた。
上海にあるシャーシャンインターナショナルGCを舞台に「WGC-HSBCチャンピオンズ」が5日(木)に開幕。先週の米国男子ツアー「CIMBクラシック」で5位タイに入り、今大会での活躍に期待がかかる松山英樹は5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“71”でラウンド。出入りの激しい内容で、首位と8打差の54位タイと出遅れた。
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この日はショットに精彩を欠いた松山。10番ティからスタートすると、11番でボギーが先行。その後、14番、17番とバーディを奪ってスコアを伸ばしたが、18番ロングホールでは、グリーンを狙ったセカンドショットが池に吸い込まれた。「今日はミスしていけない方向にミスをしていた」。チャンスホールで出した松山らしくないミス。このホールこそ、6メートルのパーパットを沈めてしのいだが、この日はスコアを伸ばしきれない苦しい展開が続いた。
松山の苦しいゴルフを象徴したのが、上がりの2ホール。後半に入ってからは3番から3連続バーディを奪った松山だが、8番ロングホールで痛いボギーを叩くと、最終ホールでは再びセカンドショットが池の中へ。結局、最終ホールはピンチをしのげずダブルボギーとして、1アンダー54位タイで初日のプレーを終えた。
「ショットも、パットも手応えはない」とこの日のプレーを振り返った松山。今大会に向けては足の負傷もあり、満足のいく調整ができておらず、「まだフィーリングが合っていない」。しかし、そんな状態でも、「最後のミスは今日の調子から出そうな感じではあった。途中までうまくそれを出さずにスコアを伸ばせたのは良かった」とプレー内容には一定の評価をしていた。