<WGC-HSBCチャンピオンズ 初日◇5日◇シャーシャンインターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
昨年に続く優勝争いへ、岩田寛は静かなスタートを切った。5日(木)に開幕した「WGC-HSBCチャンピオンズ」の初日。米ツアーメンバーとして上海の地に戻ってきた岩田寛は、3バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。安定したプレーで初日は、日本勢最高位となる42位タイにつけた。
米国男子ツアーはフォトギャラリーでチェック!
「ティショット、セカンドと悪くてチャンスにつかない。距離感も方向も良くないし、パターのタッチも良くない」。安定したプレーとは裏腹に、この日のラウンドを振り返った岩田から飛び出すのは、不調を訴える嘆き節だ。
岩田は先週のはじめから扁桃腺に痛みがあり、今大会を迎えるにあたって満足のいく調整ができていなかった。そのため、練習日から「本当に何をしてもダメ」とスイングの状態も良くなかった。
それでもこの日はティショットのミスでスコアを落とすことなくパーを並べ、終盤の16番パー4ではティショットをグリーン近くまで運びバーディ。さらに最終18番パー5もセカンドをグリーン奥のカラーまで運んでバーディ締め。明日につながる良い形で初日のプレーを終えた。
昨年に続く優勝争いへ、岩田寛は静かなスタートを切った。5日(木)に開幕した「WGC-HSBCチャンピオンズ」の初日。米ツアーメンバーとして上海の地に戻ってきた岩田寛は、3バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。安定したプレーで初日は、日本勢最高位となる42位タイにつけた。
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「ティショット、セカンドと悪くてチャンスにつかない。距離感も方向も良くないし、パターのタッチも良くない」。安定したプレーとは裏腹に、この日のラウンドを振り返った岩田から飛び出すのは、不調を訴える嘆き節だ。
岩田は先週のはじめから扁桃腺に痛みがあり、今大会を迎えるにあたって満足のいく調整ができていなかった。そのため、練習日から「本当に何をしてもダメ」とスイングの状態も良くなかった。
それでもこの日はティショットのミスでスコアを落とすことなくパーを並べ、終盤の16番パー4ではティショットをグリーン近くまで運びバーディ。さらに最終18番パー5もセカンドをグリーン奥のカラーまで運んでバーディ締め。明日につながる良い形で初日のプレーを終えた。