<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇14日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>
優勝争いを演じた14年大会の再現だ。米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の初日。谷原秀人が5バーディ・1ボギーと安定したプレーを披露し、14年大会初日と同じ“66”をマークした。
相性のよい大会で開幕前から期待が集まっていた谷原秀人
「ショットもパットも安定していた。いいチャンスをしっかりものにできたと思う」。風の少ない午前スタートの組でプレーした谷原は、出だしの10番で幸先よくバーディ発進。13番でこの日唯一のボギーを叩き、一時イーブンパーに後退するが、前半さらに15番、18番でバーディ。難易度の高いインコースできっちりスコアを伸ばし、後半のプレーに入った。
後半に入ってからは、スコアを伸ばせず我慢の時間が続いたが、7番パー3でティショットを2メートルに寄せバーディ。さらにフォローの風が吹くチャンスホールの9番パー5もきっちりバーディとした谷原は4アンダー“66”でホールアウト。片岡大育と並び日本勢トップとなる20位タイで初日のプレーを終えた。
昨年こそ体調不良で同大会を棄権した谷原だが、2年越しの今大会で再び好スタート。大会との相性の良さが際立つが、「特に相性は気にしていない」と本人は話す。しかし、ただひとつの決めごとだけは守ってプレーしているようで、それは「ラフに入ったら、アプローチできるところに持っていって寄せワン」でしのぐことだ。
優勝争いを演じた14年大会の再現だ。米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の初日。谷原秀人が5バーディ・1ボギーと安定したプレーを披露し、14年大会初日と同じ“66”をマークした。
相性のよい大会で開幕前から期待が集まっていた谷原秀人
「ショットもパットも安定していた。いいチャンスをしっかりものにできたと思う」。風の少ない午前スタートの組でプレーした谷原は、出だしの10番で幸先よくバーディ発進。13番でこの日唯一のボギーを叩き、一時イーブンパーに後退するが、前半さらに15番、18番でバーディ。難易度の高いインコースできっちりスコアを伸ばし、後半のプレーに入った。
後半に入ってからは、スコアを伸ばせず我慢の時間が続いたが、7番パー3でティショットを2メートルに寄せバーディ。さらにフォローの風が吹くチャンスホールの9番パー5もきっちりバーディとした谷原は4アンダー“66”でホールアウト。片岡大育と並び日本勢トップとなる20位タイで初日のプレーを終えた。
昨年こそ体調不良で同大会を棄権した谷原だが、2年越しの今大会で再び好スタート。大会との相性の良さが際立つが、「特に相性は気にしていない」と本人は話す。しかし、ただひとつの決めごとだけは守ってプレーしているようで、それは「ラフに入ったら、アプローチできるところに持っていって寄せワン」でしのぐことだ。