<BMW選手権 3日目◇10日◇クルックド・スティックGC(7,516ヤード・パー72)>
米国男子ツアー、プレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」は悪天候によるスタート遅延も発生したが、第3ラウンドを無事消化。トータル5アンダーの14位タイからスタートした松山英樹は6バーディ・3ボギーの“69”でスコアを3つ伸ばし、トータル8アンダーで9位タイに浮上した。首位はトータル18アンダーのダスティン・ジョンソン(米国)。
松山英樹のスイングをコマ送りで分析!連続写真
前半は爆発を予感させるバーディラッシュを見せた。1番で3メートルを沈めてバーディを先行させると、3番でもバーディを奪取。4番をボギーとした後の5番、6番は連続バーディですぐさま獲り返し9番もパー5をバーディとしてハーフターンするなど「ドライバーはまだですけど、本当にアイアンが良くなって来ている」と確かな手ごたえも得た。
後半は一転してかみ合わない展開が続いて1つ落としてのフィニッシュとなったものの、「後半になって少し乱れたのは、自分の感じがちょっとずつズレてきたのでそうなっただけ。気にしていないです」とこの日はポジティブな印象が変わることはない。風も強い中でのラウンドだったが、「もう少し細かい距離感が出せればなと思いますけど。でも、いつも通りの番手が打てるようになったのは良かったなと思います」とショットに大きな影響が出ることはなかった。
首位との差は10打と開いたが、上位進出は最終戦ツアー選手権につながる大きな弾みとなる。「しっかりと伸ばして、上位に行きたいと思います」。気持ちを引き締めて最終日を見すえた。
米国男子ツアー、プレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」は悪天候によるスタート遅延も発生したが、第3ラウンドを無事消化。トータル5アンダーの14位タイからスタートした松山英樹は6バーディ・3ボギーの“69”でスコアを3つ伸ばし、トータル8アンダーで9位タイに浮上した。首位はトータル18アンダーのダスティン・ジョンソン(米国)。
松山英樹のスイングをコマ送りで分析!連続写真
前半は爆発を予感させるバーディラッシュを見せた。1番で3メートルを沈めてバーディを先行させると、3番でもバーディを奪取。4番をボギーとした後の5番、6番は連続バーディですぐさま獲り返し9番もパー5をバーディとしてハーフターンするなど「ドライバーはまだですけど、本当にアイアンが良くなって来ている」と確かな手ごたえも得た。
後半は一転してかみ合わない展開が続いて1つ落としてのフィニッシュとなったものの、「後半になって少し乱れたのは、自分の感じがちょっとずつズレてきたのでそうなっただけ。気にしていないです」とこの日はポジティブな印象が変わることはない。風も強い中でのラウンドだったが、「もう少し細かい距離感が出せればなと思いますけど。でも、いつも通りの番手が打てるようになったのは良かったなと思います」とショットに大きな影響が出ることはなかった。
首位との差は10打と開いたが、上位進出は最終戦ツアー選手権につながる大きな弾みとなる。「しっかりと伸ばして、上位に行きたいと思います」。気持ちを引き締めて最終日を見すえた。