今回ソニーオープンのプロアマで、アマチュアゲストのキャディをしました。一緒にプレーをしたのはジム・ハーマン選手。正直、名前を聞いてもピンとこなかったのですが、年齢39歳で昨年初優勝をしたということが、プロフィールを見て分かりました。
朝、ティグラウンドで出会った彼は、とてもフレンドリーで、全員日本人にもかかわらず自らアマチュアゲストに話しかけ、ミスショットが続くと、とても熱心にレッスン。一緒に回っていたゲストも、一瞬にして彼がナイスガイだということがわかり、和やかな雰囲気でゴルフを楽しんでいました。
ラウンド中ふと、彼のゴルフバッグを見ると「TRUMP」の文字が…。ポロシャツの胸元にもやっぱり「TRUMP」。ハーマン選手に「あのトランプさんですか!?」と聞くと、「彼は僕の友人でもあり大切な恩人なんだ」と返ってきた。
聞くと、20代の頃、何度挑戦してもPGAツアーの予選会を突破できず、諦めかけていた頃、友人の誘いでトランプ・ナショナルGCのクラブプロとして働くことになったとのこと。そしてオーナーで次期米国大統領ドナルド・トランプ氏と出会うと、トランプ氏は「もう一度頑張れ」とハーマンを励まし、経済的支援もしてくれたそうです。
そのおかげで、08年に晴れてPGAツアーメンバーに。14年にはシード権を失うも、トランプ氏は、見捨てることなくサポートをし続けてくれ、プロ17年目の昨年ついに「シェル・ヒューストンオープン」で初優勝。
くしくも、その大会はゴルフの祭典「マスターズ」の前週。ハーマン選手はツアー初優勝だけでなく「マスターズへの最後の1枚の切符」というビッグボーナスまで手にしたのでした。
朝、ティグラウンドで出会った彼は、とてもフレンドリーで、全員日本人にもかかわらず自らアマチュアゲストに話しかけ、ミスショットが続くと、とても熱心にレッスン。一緒に回っていたゲストも、一瞬にして彼がナイスガイだということがわかり、和やかな雰囲気でゴルフを楽しんでいました。
ラウンド中ふと、彼のゴルフバッグを見ると「TRUMP」の文字が…。ポロシャツの胸元にもやっぱり「TRUMP」。ハーマン選手に「あのトランプさんですか!?」と聞くと、「彼は僕の友人でもあり大切な恩人なんだ」と返ってきた。
聞くと、20代の頃、何度挑戦してもPGAツアーの予選会を突破できず、諦めかけていた頃、友人の誘いでトランプ・ナショナルGCのクラブプロとして働くことになったとのこと。そしてオーナーで次期米国大統領ドナルド・トランプ氏と出会うと、トランプ氏は「もう一度頑張れ」とハーマンを励まし、経済的支援もしてくれたそうです。
そのおかげで、08年に晴れてPGAツアーメンバーに。14年にはシード権を失うも、トランプ氏は、見捨てることなくサポートをし続けてくれ、プロ17年目の昨年ついに「シェル・ヒューストンオープン」で初優勝。
くしくも、その大会はゴルフの祭典「マスターズ」の前週。ハーマン選手はツアー初優勝だけでなく「マスターズへの最後の1枚の切符」というビッグボーナスまで手にしたのでした。