マスターズ取材も3日目に突入し、精力的に動き回る編集T。しかし、よくよく考えてみるとまだ肝心のコースをしっかり見ていないぞ…?
竜巻注意報発令! コースから人が消えた!【編集T初めてのマスターズ#2】
取材も3日目に突入。前日の嵐の影響で消化不良に終わった分を取り戻そうと、朝から探索を始めた。
早朝からクラブハウス近辺を中心にパトロンであふれかえるオーガスタ。ダスティン・ジョンソン、ローリー・マキロイ、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー、フィル・ミケルソンら、ビッグネームの周りには常に人だかりや取材陣が集まる。中でもひときわ目立つ大男を発見。南アフリカのビッグイージーこと、アーニー・エルスがテレビの取材を受けていた。
オーガスタのクラブハウスにはキャディは入れないため、選手が取材や食事の際には、キャディは外で待つことになる。写真では見たことがあるが、純白のクラブハウスの外に並ぶベンチにのんびりと座って選手を待つキャディの姿。エルスのキャディも優雅に主が来るのを待っていた。外国人のこういう姿って絵になるんだよな、などと考えていると気さくに話しかけてくれたので、記念に1枚パチリ。
続いて練習場に向かうと、顔なじみになった警備員とバッタリ。選手専用の通路で誘導をしている彼から驚きの事実を聞かされた。大会期間中、マスターズの安全と規律を守る警備員は合計1200人もいるらしいが、月曜日にコースに出勤したのは900人。火曜日はさらに減って800人と話してくれた。「昨日の嵐の中での仕事に嫌気がさしたのかもよ。人がどんどん減ってきて、勤務時間が増えちゃうよ。今日は14時間立ちっぱなしの可能性大だね……」とあきらめ顔。「アメリカ人はサボり癖があるからね」とは同じくアメリカ人の言葉。大丈夫なんだろうか?
竜巻注意報発令! コースから人が消えた!【編集T初めてのマスターズ#2】
取材も3日目に突入。前日の嵐の影響で消化不良に終わった分を取り戻そうと、朝から探索を始めた。
早朝からクラブハウス近辺を中心にパトロンであふれかえるオーガスタ。ダスティン・ジョンソン、ローリー・マキロイ、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー、フィル・ミケルソンら、ビッグネームの周りには常に人だかりや取材陣が集まる。中でもひときわ目立つ大男を発見。南アフリカのビッグイージーこと、アーニー・エルスがテレビの取材を受けていた。
オーガスタのクラブハウスにはキャディは入れないため、選手が取材や食事の際には、キャディは外で待つことになる。写真では見たことがあるが、純白のクラブハウスの外に並ぶベンチにのんびりと座って選手を待つキャディの姿。エルスのキャディも優雅に主が来るのを待っていた。外国人のこういう姿って絵になるんだよな、などと考えていると気さくに話しかけてくれたので、記念に1枚パチリ。
続いて練習場に向かうと、顔なじみになった警備員とバッタリ。選手専用の通路で誘導をしている彼から驚きの事実を聞かされた。大会期間中、マスターズの安全と規律を守る警備員は合計1200人もいるらしいが、月曜日にコースに出勤したのは900人。火曜日はさらに減って800人と話してくれた。「昨日の嵐の中での仕事に嫌気がさしたのかもよ。人がどんどん減ってきて、勤務時間が増えちゃうよ。今日は14時間立ちっぱなしの可能性大だね……」とあきらめ顔。「アメリカ人はサボり癖があるからね」とは同じくアメリカ人の言葉。大丈夫なんだろうか?