<マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
オーガスタがよく似合うイケメンのおじさま二人が頑張っている。前日から2つスコアを伸ばした1992年覇者のフレッド・カプルスと、首位と4打差で決勝ラウンドに進む、2004、06、10年覇者のフィル・ミケルソンだ。ジョン・ラームやトーマス・ピータースら若手に負けていられないと奮起している。
松山英樹がスーパーショットを見せた15番パー5を360度カメラで撮ってみた!
32回目の出場となる57歳のカプルス。かつてはツアーを代表する飛ばし屋としてならしたが、「今でも十分戦える飛距離は出せる。このコースのことはよく知っているし、年齢は問題ではない」と気持ちは若い。最終18番では、ベテランらしさを見せた。ピン奥の傾斜を巧みに利用してもう少しでイーグルかという一打で1メートルに寄せ、難なくバーディ。パトロンを熱狂させた。
12年には、2日目に首位に立ちながら、決勝ラウンドで失速。最終的に12位タイに終わった経験を持つ。「勝ちを意識することはまだない。上位にはいい選手がたくさんいるからね。明日いいプレーができたらチャンスはあると思う。すべては日曜日に上位争いできる位置にいることだよ」と戦い方はわかっている。
後半の失速でスコアは落としたが、6月に47歳になるミケルソンの存在も不気味だ。「今日は本当に疲れたね。特にパットに苦しんだ。風の中だと神経を使うから。でも全体的にはいい。上位で争える自信がある」と、大会4度目の制覇に向けて視界良好だ。ショートパットを外すシーンも見られたミケルソンだが、「とにかくつまらない単純なミスをしなければ勝つチャンスはある」と、こちらも自信をのぞかせる。
オーガスタがよく似合うイケメンのおじさま二人が頑張っている。前日から2つスコアを伸ばした1992年覇者のフレッド・カプルスと、首位と4打差で決勝ラウンドに進む、2004、06、10年覇者のフィル・ミケルソンだ。ジョン・ラームやトーマス・ピータースら若手に負けていられないと奮起している。
松山英樹がスーパーショットを見せた15番パー5を360度カメラで撮ってみた!
32回目の出場となる57歳のカプルス。かつてはツアーを代表する飛ばし屋としてならしたが、「今でも十分戦える飛距離は出せる。このコースのことはよく知っているし、年齢は問題ではない」と気持ちは若い。最終18番では、ベテランらしさを見せた。ピン奥の傾斜を巧みに利用してもう少しでイーグルかという一打で1メートルに寄せ、難なくバーディ。パトロンを熱狂させた。
12年には、2日目に首位に立ちながら、決勝ラウンドで失速。最終的に12位タイに終わった経験を持つ。「勝ちを意識することはまだない。上位にはいい選手がたくさんいるからね。明日いいプレーができたらチャンスはあると思う。すべては日曜日に上位争いできる位置にいることだよ」と戦い方はわかっている。
後半の失速でスコアは落としたが、6月に47歳になるミケルソンの存在も不気味だ。「今日は本当に疲れたね。特にパットに苦しんだ。風の中だと神経を使うから。でも全体的にはいい。上位で争える自信がある」と、大会4度目の制覇に向けて視界良好だ。ショートパットを外すシーンも見られたミケルソンだが、「とにかくつまらない単純なミスをしなければ勝つチャンスはある」と、こちらも自信をのぞかせる。