<マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
やっぱり日本のエースは強かった。第1ラウンドで4オーバー54位タイと出遅れた松山英樹は、前日同様、強風が吹きすさぶ中、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“70”で2つ伸ばして、トータル2オーバー16位タイで決勝進出を決めた。前日11打あった首位との差は6打に縮めた。
松山英樹がスーパーショットを見せた15番パー5を360度カメラで撮ってみた!
50位タイの予選通過圏外からスタートした松山は上位進出を目指してティオフ。1番で3メートル、2番で4メートルのバーディチャンスを逃したが、3番で1・5メートル、5番で1メートルと2打目をピンに絡めてバーディを奪う。
前日、ダブルボギーをたたいた7番(パー4)では、ティショットを右の林に打ち込むと、「自分の状態が悪いので、無理をするところもあった」という2打目を目の前の木に当てて林から脱出できない。3打目をグリーン奥のバンカーに打ち込むなど、この日もダブルボギーとし、振り出しに戻った。
しかし、同じ轍は踏まない。前日ボギーとした8番(パー5)で1・5メートルのバーディパットを決めると、10番(パー4)では4メートルのミドルパットを沈め、「流れがよくなった」。続く11番で1メートル、12番で5メートルのパーパットを沈めて、流れを切らさない。バーディを奪った15番(パー5)の2打目は、アゲンストの中、ピンまで残り245ヤード。3番アイアンで放ったボールは2・5メートルに2オン成功。状態が悪い中でも松山らしいショット見せた。
やっぱり日本のエースは強かった。第1ラウンドで4オーバー54位タイと出遅れた松山英樹は、前日同様、強風が吹きすさぶ中、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“70”で2つ伸ばして、トータル2オーバー16位タイで決勝進出を決めた。前日11打あった首位との差は6打に縮めた。
松山英樹がスーパーショットを見せた15番パー5を360度カメラで撮ってみた!
50位タイの予選通過圏外からスタートした松山は上位進出を目指してティオフ。1番で3メートル、2番で4メートルのバーディチャンスを逃したが、3番で1・5メートル、5番で1メートルと2打目をピンに絡めてバーディを奪う。
前日、ダブルボギーをたたいた7番(パー4)では、ティショットを右の林に打ち込むと、「自分の状態が悪いので、無理をするところもあった」という2打目を目の前の木に当てて林から脱出できない。3打目をグリーン奥のバンカーに打ち込むなど、この日もダブルボギーとし、振り出しに戻った。
しかし、同じ轍は踏まない。前日ボギーとした8番(パー5)で1・5メートルのバーディパットを決めると、10番(パー4)では4メートルのミドルパットを沈め、「流れがよくなった」。続く11番で1メートル、12番で5メートルのパーパットを沈めて、流れを切らさない。バーディを奪った15番(パー5)の2打目は、アゲンストの中、ピンまで残り245ヤード。3番アイアンで放ったボールは2・5メートルに2オン成功。状態が悪い中でも松山らしいショット見せた。