<全米オープン 事前情報◇22日◇エリンヒルズ>
海外男子メジャー「全米オープン」の最終予選会は、まさに息詰まる熱戦だった。
やったぜ地元V!優作が喜びのカチャーシーを披露!
出場権3枠をめぐり、トータル7アンダーで並んだ6人(宮里優作、今平周吾、チャン・キム、小林伸太郎、イム・ソンジェ、アダム・ブランド)により争われた、18番パー4を繰り返し使ったサドンデスプレーオフ。1ホール目で今平とキムが早々に抜け出し、3ホール目でブランドが、4ホール目で小林が脱落。残る1枠は宮里、ソンジェの2人に絞られた。
ここまで誰もバーディパットを決められない。18番は405ヤードと、プロにとってはさほど距離のあるパー4ではないが、グリーン右サイドに池があり、しかもピン位置は右7ヤード。なかなかデッドに狙っていけない上に、カップは傾斜に切られているため、その難易度は高い。
宮里、ソンジェは5ホール目、6ホール目とともにパー。時刻は18時半過ぎ。夕闇が迫っている。競技委員がこのまま続けられるか、二人に確認。いきましょう、と判断して7ホール目もともにパー。日没を考えるとこれが最後だろうと思われた8ホール目。宮里がピンまで残り154ヤードの第2打をピン奥4メートル半につけた。ソンジェは寄せて、お先のパー。それを見届けた後、「もう暗くて、よくラインも見えなかったけど」見事バーディパットをカップに沈めてガッツボーズ。昨年に続いて全米オープン行きを決めた。時刻は19:07だった。
海外男子メジャー「全米オープン」の最終予選会は、まさに息詰まる熱戦だった。
やったぜ地元V!優作が喜びのカチャーシーを披露!
出場権3枠をめぐり、トータル7アンダーで並んだ6人(宮里優作、今平周吾、チャン・キム、小林伸太郎、イム・ソンジェ、アダム・ブランド)により争われた、18番パー4を繰り返し使ったサドンデスプレーオフ。1ホール目で今平とキムが早々に抜け出し、3ホール目でブランドが、4ホール目で小林が脱落。残る1枠は宮里、ソンジェの2人に絞られた。
ここまで誰もバーディパットを決められない。18番は405ヤードと、プロにとってはさほど距離のあるパー4ではないが、グリーン右サイドに池があり、しかもピン位置は右7ヤード。なかなかデッドに狙っていけない上に、カップは傾斜に切られているため、その難易度は高い。
宮里、ソンジェは5ホール目、6ホール目とともにパー。時刻は18時半過ぎ。夕闇が迫っている。競技委員がこのまま続けられるか、二人に確認。いきましょう、と判断して7ホール目もともにパー。日没を考えるとこれが最後だろうと思われた8ホール目。宮里がピンまで残り154ヤードの第2打をピン奥4メートル半につけた。ソンジェは寄せて、お先のパー。それを見届けた後、「もう暗くて、よくラインも見えなかったけど」見事バーディパットをカップに沈めてガッツボーズ。昨年に続いて全米オープン行きを決めた。時刻は19:07だった。