<全米オープン 最終日◇17日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>
第117回目の開催となる「全米オープン」を制したのは昨年の日本ツアー「ダンロップフェニックス」を制した27歳の飛ばし屋、ブルックス・ケプカ(米国)だった。
昨年は日本のダンロップフェニックスで勝利を挙げたケプカ
飛んで曲がらないショットにパターもかみ合い、初のメジャータイトルを獲得したケプカ。会見では「まだ優勝したことが信じられない。実感が沸くにはまだしばらく時間が掛かると思う。このトロフィーに自分の名前が刻まれている、こんなに素晴らしいことはない」と率直に喜びを話した。
普段は冷静なケプカも18番では勝負を決めて右手でガッツポーズ。「終盤であんなに興奮したプレーをしたことはたぶん、初めてだと思う。18番のあんなガッツポーズをみたか?自分でも信じられない」と笑っていた。
昨日は世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)から激励があった。「火曜日に一緒に練習ラウンドをしたんだ。火曜日も僕は良いプレーをしていた。ダスティンはボクにがんばれと。我慢すればきっと勝てる、そう言ってくれた」。話したのは2分のみだったが、これ以上ない心の励みとなった。その言葉を胸に刻み、我慢してつかんだメジャータイトル。ハードなトレーニングも積み重ね、「必死で体も改造をしてきた。毎日必死でやってきた。今ようやく実を結んだと思う」と喜びをかみ締めていた。
第117回目の開催となる「全米オープン」を制したのは昨年の日本ツアー「ダンロップフェニックス」を制した27歳の飛ばし屋、ブルックス・ケプカ(米国)だった。
昨年は日本のダンロップフェニックスで勝利を挙げたケプカ
飛んで曲がらないショットにパターもかみ合い、初のメジャータイトルを獲得したケプカ。会見では「まだ優勝したことが信じられない。実感が沸くにはまだしばらく時間が掛かると思う。このトロフィーに自分の名前が刻まれている、こんなに素晴らしいことはない」と率直に喜びを話した。
普段は冷静なケプカも18番では勝負を決めて右手でガッツポーズ。「終盤であんなに興奮したプレーをしたことはたぶん、初めてだと思う。18番のあんなガッツポーズをみたか?自分でも信じられない」と笑っていた。
昨日は世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)から激励があった。「火曜日に一緒に練習ラウンドをしたんだ。火曜日も僕は良いプレーをしていた。ダスティンはボクにがんばれと。我慢すればきっと勝てる、そう言ってくれた」。話したのは2分のみだったが、これ以上ない心の励みとなった。その言葉を胸に刻み、我慢してつかんだメジャータイトル。ハードなトレーニングも積み重ね、「必死で体も改造をしてきた。毎日必死でやってきた。今ようやく実を結んだと思う」と喜びをかみ締めていた。