＜全米プロゴルフ選手権 事前情報◇5日◇クエール・ホローC＞

来週の10日(木)より開幕する海外メジャー第4戦「全米プロゴルフ選手権」。現地時間4日(木)に米ツアーの公式サイトで予選ラウンドの組み合わせが発表された。

【関連】お見事松山！7mを読み切ってバーディ奪取

現在開催されている「WGC-ブリヂストン招待」の予選ラウンドを3位タイで突破した松山英樹は、メジャー4勝を誇る“ビッグ・イージー”ことアーニー・エルス(南アフリカ)、イアン・ポールター(イングランド)とのラウンドに決まった。

昨年覇者であり、WGC-で単独首位に立っているジミー・ウォーカー(米国)はフィル・ミケルソン、ジェイソン・ダフナー(共に米国)と同組。キャリアグランドスラムに王手をかけているジョーダン・スピース(米国)はセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ブルックス・ケプカ(米国)とラウンド。今季のメジャー覇者が予選からそろい踏みとなった。

日本勢は松山のほか、池田勇太、谷原秀人、小平智が出場。池田はエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、ロッド・ペリー(米国)と、谷原はルーカス・グローバー、マット・ドビンズ(ともに米国)と、小平はマイク・スモール、ジェイソン・コクラック(ともに米国)と同組に。また、日本ツアーからはキム・キョンテ、ソン・ヨンハン(ともに韓国)も出場。キョンテがジェームズ・ハーン、グレッグ・グレゴリー(ともに米国)、ヨンハンがチャールズ・ハウエルIII、デイブ・マクナブ(ともに米国)と予選を戦う。