<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇10日◇クエール・ホローC(7,600ヤード・パー71)>
男子ツアー4大メジャー大会の一つである「全米プロゴルフ選手権」。開幕を直前に控え、英国の大手ブックメーカー「WilliamHill社」から最新のオッズが公開された。
誇らしげにトロフィーを掲げる松山
オッズ7倍で優勝候補に挙げられたのはローリー・マキロイ(北アイルランド)。3年間メジャー未勝利とビッグタイトルからは遠ざかっていたが、先月の「全英オープン」では4位タイでフィニッシュ。選手の「WGC-ブリヂストン招待」でも5位タイと結果を残した。直近2戦で“完全復活”を印象付けたマキロイ、今大会でそれを確実なものとするか。
12倍のオッズで2番手につけるのは、先月に行われた「全英オープン」でマット・クーチャー(米国)との激戦を制し優勝したジョーダン・スピース(米国)。2015年に「マスターズ」と「全米オープン」を制しているスピースは、今大会で4大メジャー全制覇がかかる。タイガー・ウッズ(米国)が記録した24歳と206日を抜く、24歳27日での史上最年少キャリアグランドスラム達成への期待は大きい。
そして、先週のWGC-でツアー5勝目を飾った松山英樹は、オッズ13倍で3番手にランクイン。1週間前のオッズは17倍だったが、2位に5打差をつける完勝劇で評価を高めた。
男子ツアー4大メジャー大会の一つである「全米プロゴルフ選手権」。開幕を直前に控え、英国の大手ブックメーカー「WilliamHill社」から最新のオッズが公開された。
誇らしげにトロフィーを掲げる松山
オッズ7倍で優勝候補に挙げられたのはローリー・マキロイ(北アイルランド)。3年間メジャー未勝利とビッグタイトルからは遠ざかっていたが、先月の「全英オープン」では4位タイでフィニッシュ。選手の「WGC-ブリヂストン招待」でも5位タイと結果を残した。直近2戦で“完全復活”を印象付けたマキロイ、今大会でそれを確実なものとするか。
12倍のオッズで2番手につけるのは、先月に行われた「全英オープン」でマット・クーチャー(米国)との激戦を制し優勝したジョーダン・スピース(米国)。2015年に「マスターズ」と「全米オープン」を制しているスピースは、今大会で4大メジャー全制覇がかかる。タイガー・ウッズ(米国)が記録した24歳と206日を抜く、24歳27日での史上最年少キャリアグランドスラム達成への期待は大きい。
そして、先週のWGC-でツアー5勝目を飾った松山英樹は、オッズ13倍で3番手にランクイン。1週間前のオッズは17倍だったが、2位に5打差をつける完勝劇で評価を高めた。