<全米プロゴルフ選手権 最終日◇13日◇クエール・ホローC(7,600ヤード・パー71)>
海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の最終日。2位タイから出た松山英樹は5バーディ・6ボギーの“72”でラウンド。スコアを1つ落とし、トータル5アンダー・5位タイでメジャー初制覇を逃した。
【PGAツアー動画】J・デイが語る松山の強さとは?「ヒデキは弱点を強みに変えた」
松山は前半2つ伸ばし単独首位に浮上すると、10番で約6.7mのバーディパットを沈める。だが、11番からまさかの3連続ボギー。14番、15番で連続バーディを奪い、優勝のチャンスを残してクエール・ホローC名物の難関上がり3ホール、通称“グリーンマイル”へと入ったが、最初の16番で約1.5mのパーパットを決められずボギー。さらに18番ではクリークに入れて万事休す。日本人初のメジャータイトルはならなかった。
ラウンド後のインタビューでは「悔しいですか」の質問に「そうですね…そうですね」と2回答えた松山。「優勝に足りないものは何だと思いますか」と言う質問に「考えます」と答えるのがやっと。その後の別のインタビューを受けているときには涙をぬぐうシーンも見られた。
優勝したのは松山と同組で回ったジャスティン・トーマス(米国)。10番のバーディパットが最後の一転がりで入るなど運も味方にトータル8アンダーまで伸ばし、嬉しいメジャー初優勝を挙げた。
海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の最終日。2位タイから出た松山英樹は5バーディ・6ボギーの“72”でラウンド。スコアを1つ落とし、トータル5アンダー・5位タイでメジャー初制覇を逃した。
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松山は前半2つ伸ばし単独首位に浮上すると、10番で約6.7mのバーディパットを沈める。だが、11番からまさかの3連続ボギー。14番、15番で連続バーディを奪い、優勝のチャンスを残してクエール・ホローC名物の難関上がり3ホール、通称“グリーンマイル”へと入ったが、最初の16番で約1.5mのパーパットを決められずボギー。さらに18番ではクリークに入れて万事休す。日本人初のメジャータイトルはならなかった。
ラウンド後のインタビューでは「悔しいですか」の質問に「そうですね…そうですね」と2回答えた松山。「優勝に足りないものは何だと思いますか」と言う質問に「考えます」と答えるのがやっと。その後の別のインタビューを受けているときには涙をぬぐうシーンも見られた。
優勝したのは松山と同組で回ったジャスティン・トーマス(米国)。10番のバーディパットが最後の一転がりで入るなど運も味方にトータル8アンダーまで伸ばし、嬉しいメジャー初優勝を挙げた。