<デル・テクノロジーズ選手権 2日目◇2日◇TPCボストン(7,342ヤード・パー71)>
米国男子プレーオフシリーズの第2戦「デル・テクノロジーズ選手権」。首位で大会を折り返したのは松山英樹と予選ラウンドを同組で戦ったスペインのジョン・ラームだった。
世界の一流プレーヤーのみが集結!米ツアーの特選フォト
インコースからスタートしたラームは12番でボギーが先行。14番で取り返すが、16番パー3では痛恨のダボを叩いてしまう。「風を読み間違えたり、突風が吹いてグリーンを外したり」となかなか流れに乗れなかったラームだが、転機は18番パー5で訪れた。
ラームは残り200ヤードのセカンドショットを約4メートルにつけると、これを入れてイーグルを奪取。ダボを帳消しにすると「どうしてかわからないけれど、良いショットと良いパットでそこからすべてが変わった」とここから猛チャージ。折り返して2番パー5から3連続バーディを奪うと、7番パー5、最終9番でも伸ばしフィニッシュ。この日は“66”をマーク、5つ伸ばしトータル9アンダーで首位に立った。
「なんという違いだろう」と前半と後半のスコアの違いに驚いていたラーム。「ひどいように見えてもスイングはよかったから、ポジティブに考えた」ことが、18番からの快進撃につながったようだ。ラームは現在ポイントランク5位につけており、今回優勝すれば年間王者にむけ大きく前進できる。今季ブレイクしたスペインの新星がこのプレーオフシリーズでも、しっかりと存在感を発揮してきた。
米国男子プレーオフシリーズの第2戦「デル・テクノロジーズ選手権」。首位で大会を折り返したのは松山英樹と予選ラウンドを同組で戦ったスペインのジョン・ラームだった。
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インコースからスタートしたラームは12番でボギーが先行。14番で取り返すが、16番パー3では痛恨のダボを叩いてしまう。「風を読み間違えたり、突風が吹いてグリーンを外したり」となかなか流れに乗れなかったラームだが、転機は18番パー5で訪れた。
ラームは残り200ヤードのセカンドショットを約4メートルにつけると、これを入れてイーグルを奪取。ダボを帳消しにすると「どうしてかわからないけれど、良いショットと良いパットでそこからすべてが変わった」とここから猛チャージ。折り返して2番パー5から3連続バーディを奪うと、7番パー5、最終9番でも伸ばしフィニッシュ。この日は“66”をマーク、5つ伸ばしトータル9アンダーで首位に立った。
「なんという違いだろう」と前半と後半のスコアの違いに驚いていたラーム。「ひどいように見えてもスイングはよかったから、ポジティブに考えた」ことが、18番からの快進撃につながったようだ。ラームは現在ポイントランク5位につけており、今回優勝すれば年間王者にむけ大きく前進できる。今季ブレイクしたスペインの新星がこのプレーオフシリーズでも、しっかりと存在感を発揮してきた。