<AT&Tバイロン・ネルソン選手権 2日目◇18日◇トリニティ・フォレストGC(7,380ヤード・パー71)>
「めっちゃ嬉しいですね」松山英樹がホールアウト後にこぼした率直な言葉。8バーディ・ノーボギーの「63」をマークした圧巻のプレーは、2月初旬の「フェニックス・オープン」で負った左手親指付け根のケガからの完全復調を感じさせた。
【連続写真】松山英樹 2018年版のスイング解析
トータル1オーバー・120位タイから出た第2ラウンド。出だし5ホールは惜しいパットが続いたが、6番で約3メートルを沈めてこの日最初のバーディを奪取。ここで流れに乗って、「短いけれど、7、8番とこの2週間ずっと外していたパットが入って、それが9番の流れに繋がった」と、9番では8メートルのバーディパットを決めた。
3ストローク伸ばして折り返し、後半10番ではいきなり11メートル超えのロングパットを沈めるなど順調にバーディを奪取。極めつけは17番・パー3。「完全にイメージどおりに打てた」と、スネークラインを見事に読みきって約13メートルのバーディパットをねじ込んだ。「マット・クーチャーに“ジョーダン・スピースか”って言われました。思わず笑っちゃいました」とツアー屈指のパット巧者に勝るとも劣らない完璧なパッティングで魅せた。
不調に終わった初日は、「終わった後に2時間くらいずっとグリーン上で練習をやっていたんですが、その成果が6番ホールくらいからやっとでたなという感じですね」。毎日撮っているという動画を見て入念に動きをチェック。そこで修正を行ったことが奏功した。
「めっちゃ嬉しいですね」松山英樹がホールアウト後にこぼした率直な言葉。8バーディ・ノーボギーの「63」をマークした圧巻のプレーは、2月初旬の「フェニックス・オープン」で負った左手親指付け根のケガからの完全復調を感じさせた。
【連続写真】松山英樹 2018年版のスイング解析
トータル1オーバー・120位タイから出た第2ラウンド。出だし5ホールは惜しいパットが続いたが、6番で約3メートルを沈めてこの日最初のバーディを奪取。ここで流れに乗って、「短いけれど、7、8番とこの2週間ずっと外していたパットが入って、それが9番の流れに繋がった」と、9番では8メートルのバーディパットを決めた。
3ストローク伸ばして折り返し、後半10番ではいきなり11メートル超えのロングパットを沈めるなど順調にバーディを奪取。極めつけは17番・パー3。「完全にイメージどおりに打てた」と、スネークラインを見事に読みきって約13メートルのバーディパットをねじ込んだ。「マット・クーチャーに“ジョーダン・スピースか”って言われました。思わず笑っちゃいました」とツアー屈指のパット巧者に勝るとも劣らない完璧なパッティングで魅せた。
不調に終わった初日は、「終わった後に2時間くらいずっとグリーン上で練習をやっていたんですが、その成果が6番ホールくらいからやっとでたなという感じですね」。毎日撮っているという動画を見て入念に動きをチェック。そこで修正を行ったことが奏功した。