21日(月)、兵庫県にある日本のジャパンメモリアルゴルフクラブにて行われた「全米オープン」最終予選会は全競技が終了。星野陸也はトータル5アンダー・4位タイと、出場権を獲得できる上位3枠には届かなかったが、ウェイティング順を決めるプレーオフで谷原秀人を下し、待機1番手となった。
【写真】出場権を勝ち取ったのはこの3人!
「今日はチキン祭でした」と消極的なゴルフに終始した。その最たる例が2ラウンド目の最終ホール。手前からセーフティに行きすぎ、ピン手前8mのバーディパットを残すと、そこからショート、ショートと攻めきれず3パット。ボギーフィニッシュで出場権獲得は絶望的となった。
だが、トータル7アンダーで出場権獲得ラインにいた谷原が、まさかの最終ホールでダブルボギー。待機1番手をかけたプレーオフとなると、こちらは「気楽にできました」と本来の力強いゴルフで2ホール目にバーディ。パーとした谷原を制した。
ホールアウト後、「今日はとてもいい経験になりました。いざというとき、しびれる場面でどうすればいいのか分かりました」と試合への感想を語った星野。「もし出場権が降りてきたら頑張ります」と意気込んだ。
なお、近年では2015年に薗田峻輔がウェイティング一番手から出場を果たしている。
【写真】出場権を勝ち取ったのはこの3人!
「今日はチキン祭でした」と消極的なゴルフに終始した。その最たる例が2ラウンド目の最終ホール。手前からセーフティに行きすぎ、ピン手前8mのバーディパットを残すと、そこからショート、ショートと攻めきれず3パット。ボギーフィニッシュで出場権獲得は絶望的となった。
だが、トータル7アンダーで出場権獲得ラインにいた谷原が、まさかの最終ホールでダブルボギー。待機1番手をかけたプレーオフとなると、こちらは「気楽にできました」と本来の力強いゴルフで2ホール目にバーディ。パーとした谷原を制した。
ホールアウト後、「今日はとてもいい経験になりました。いざというとき、しびれる場面でどうすればいいのか分かりました」と試合への感想を語った星野。「もし出場権が降りてきたら頑張ります」と意気込んだ。
なお、近年では2015年に薗田峻輔がウェイティング一番手から出場を果たしている。