この日4アンダー、トータル6アンダーで首位タイに立ったジョンソンが打った中で最も悪かったショットは、1番ホールの1打目だった。しかしそれ以外のショットとパット、つまり「66」打の中にはミスショットが存在しなかった。1番でいきなりボギーをたたいたが、その後の5ホールで3つのバーディを奪い、バックナインではさらに2つ追加。その中には、2日目首位を決めた18番のナイスパットも含まれた。
ジョンソンが全英向きの選手。それは周知の事実だが、もちろん本人も「私のゴルフは全英オープンに適している」と認識している。
試合後の会見では「『雨風の中でプレーするのが大好きだ』と決していうわけがない。好きなわけがないからね」といたずらっぽく笑った。
「だけど、この環境でいいプレーができることを知っている。どんなコンディションであろうが、コースに出て最善を尽くすだけだ」
メジャー2勝と経験豊富で、スタイルがリンクス向きとなれば、当然識者は“ジョンソン有利の構図ができた”と考える。しかし本人の中では「まだ2日終了しただけ」である。
「まだまだ仕事は終わっていない。過去もそうだし、ここまでの2日間を見て、やるべきことがあると分かっている。全英オープンこそ、私の長所と短所を一番引き出す大会だからだ」
ジョンソンが全英向きの選手。それは周知の事実だが、もちろん本人も「私のゴルフは全英オープンに適している」と認識している。
試合後の会見では「『雨風の中でプレーするのが大好きだ』と決していうわけがない。好きなわけがないからね」といたずらっぽく笑った。
「だけど、この環境でいいプレーができることを知っている。どんなコンディションであろうが、コースに出て最善を尽くすだけだ」
メジャー2勝と経験豊富で、スタイルがリンクス向きとなれば、当然識者は“ジョンソン有利の構図ができた”と考える。しかし本人の中では「まだ2日終了しただけ」である。
「まだまだ仕事は終わっていない。過去もそうだし、ここまでの2日間を見て、やるべきことがあると分かっている。全英オープンこそ、私の長所と短所を一番引き出す大会だからだ」