■看板選手と日本のエースは、いわば“永遠のライバル”!?
今年発売されたゴルフゲーム『ゴルフ PGAツアー 2K21』。PGAツアーを完全再現したこのゲーム、カバーを飾る選手としてトップに立つのがジャスティン・トーマスです。ゲームの中では、プレーヤーのライバルとしてラスボス的な立ち位置で登場。2018年には25歳にして世界1位に君臨した実力者です。
言わずと知れたツアーの主力プレーヤーですが、トーマスと数々の熱戦を演じてきたのが、日本のエース松山英樹! 年齢は松山が1歳上ですが、プロ転向はおなじ2013年。同年代で活躍してきた時期も同時期とあって、これまで名勝負を生んできました。
言わずと知れたツアーの主力プレーヤーですが、トーマスと数々の熱戦を演じてきたのが、日本のエース松山英樹! 年齢は松山が1歳上ですが、プロ転向はおなじ2013年。同年代で活躍してきた時期も同時期とあって、これまで名勝負を生んできました。
例えば、2016年の「CIMBクラシック」と、翌年の「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」。この2人が優勝争いを演じた末に、ともに松山は2位でトーマスが優勝。トーナメント・オブ・チャンピオンズでは、“松山に2度勝った選手”として日本でのトーマスへの注目度はさらにアップ。昨年の「BMW選手権」でも、2人でビックスコアをたたき出す名勝負で大会は大盛り上がりとなりました。