<日台交流うどん県レディース 初日◇12日◇満濃ヒルズカントリークラブ・香川県(6,436ヤード・パー72)>
ステップ・アップ・ツアー第20戦「日台交流うどん県レディース」が12日(金)に開幕。蛭田みな美が5バーディ・1ボギー「68」でラウンドし、4アンダー・単独首位発進を見せた。
【関連写真】噂の台湾美女も出場 日台交流うどん県レディースフォトギャラリー
試合後には「2年前に4番でOBしたのを覚えていたので、気をつけました。パーオン率も高かったし、ラッキーもありました」と蛭田。2016年大会では初日首位発進も、2日目にスコアを崩した。過去の反省をいかしつつ、安定したスコアメイクとなった。
終盤の17番パー3ではピンチも。ティショットのミスで、グリーンは捉えたものの、約10m以上のファーストパットが残り、かつカップを狙うとグリーンの上のコブがかかり、大きくスライスさせなければならない状況。打ち出す方向によってはカラーの芝の影響を受ける難しいケースだったが、パターを持たず、9番アイアンでのランニングアプローチを選択。これが上手く1メートル以内により、パーセーブ。
「ぶっつけ本番でしたが、日本女子プロ選手権でジョン・ジェウンさんがやっているのを見ました。私は出場できなかったので、テレビで…」。日頃から、レギュラーツアーで予選落ちとなった場合でも、翌日に活躍している選手の組を観戦し、プレーぶりを観察している蛭田。現地観戦、テレビ観戦で蓄積してきたイメージの引き出しがピンチを救った。
ステップ・アップ・ツアー第20戦「日台交流うどん県レディース」が12日(金)に開幕。蛭田みな美が5バーディ・1ボギー「68」でラウンドし、4アンダー・単独首位発進を見せた。
【関連写真】噂の台湾美女も出場 日台交流うどん県レディースフォトギャラリー
試合後には「2年前に4番でOBしたのを覚えていたので、気をつけました。パーオン率も高かったし、ラッキーもありました」と蛭田。2016年大会では初日首位発進も、2日目にスコアを崩した。過去の反省をいかしつつ、安定したスコアメイクとなった。
終盤の17番パー3ではピンチも。ティショットのミスで、グリーンは捉えたものの、約10m以上のファーストパットが残り、かつカップを狙うとグリーンの上のコブがかかり、大きくスライスさせなければならない状況。打ち出す方向によってはカラーの芝の影響を受ける難しいケースだったが、パターを持たず、9番アイアンでのランニングアプローチを選択。これが上手く1メートル以内により、パーセーブ。
「ぶっつけ本番でしたが、日本女子プロ選手権でジョン・ジェウンさんがやっているのを見ました。私は出場できなかったので、テレビで…」。日頃から、レギュラーツアーで予選落ちとなった場合でも、翌日に活躍している選手の組を観戦し、プレーぶりを観察している蛭田。現地観戦、テレビ観戦で蓄積してきたイメージの引き出しがピンチを救った。