＜京都レディースオープン 初日◇17日◇城陽カントリー倶楽部 東コース・京都（6352ヤード・パー72）＞

ステップ・アップ・ツアーの最終戦「京都レディース」初日。ツアー2勝の実力者、イ・ナリ（韓国）と、プラチナ世代のアマチュア・古江彩佳が6アンダー・首位発進となった。

賞金女王が決まるステップ最終戦！選手たちの表情はLIVEPHOTOで！

3打差の3アンダー・3位タイには、現在賞金ランク首位の河本結、鈴木麻綾、北村響、山田成美、そして今大会でツアー競技を引退する山里愛。2アンダー・8位タイには、賞金ランク2位の上原美希、藤崎莉歩、小川陽子、土肥功留美、アマチュアの大田紗羅の5名がつけている。

今大会で今季のステップ賞金女王が決定するが、可能性を残しているのは河本、上原のみだが、揃って初日好発進となった。初日成績上位者のコメントは以下のとおり。

イ・ナリ（6アンダー・1位タイ）「不動（裕理）さんのセッティングは、おもしろかったです。ミスショットをすればスコアにつながらないし、いいショットはバーディにつながった。確かに今日はショットの距離感が良かったです。手前から攻めることに徹底したのが成功しました。不動さんと一緒に回ったことがあるけど、気持ちよくプレーしている印象があります。もちろん勉強になりました。そんな不動さんが決める明日以降のピンポジションも楽しみです」