<京都レディースオープン 最終日◇19日◇城陽カントリー倶楽部 東コース・京都(6352ヤード・パー72)>
2018年ステップ・アップ・ツアー最終戦「京都レディースオープン」最終日。トータル8アンダーとしたルーキーの林菜乃子がステップ初勝利を飾ったが、今大会終了時点で、ステップの賞金ランクも確定。河本結が来季の前半出場権が付与される賞金ランク1位の座を手にした。
【写真】試合中も笑顔が満開の河本結
最終戦は初日3アンダー発進も、連戦の疲れから2日目は「79」。それでも3日目に「68」を記録し、13位タイでフィニッシュ。賞金ランク1位確定後には「ステップ賞金女王を目標にしてきたので素直に嬉しい。ここ最近は毎試合優勝争いに絡むことができていた分、今大会は本当にメンタル的にもきつい状況でした。2日目はまだまだ自分の未熟さを感じましたし、3日目は集大成のラウンドのバックナインで4つ伸ばせたことが自信になりました」と語った。
今季はQTランキング108位のTP単年登録選手としてシーズンをスタート。6月末の「Skyレディース ABC杯」でステップ初優勝。7月末の「LPGA最終プロテスト」合格後は、怒涛の優勝ラッシュ。9月の「山陽新聞レディースカップ」で2勝目を挙げると、「フンドーキンレディース」、「日台交流うどん県レディース」を制して、ステップ年間勝利数記録となる4勝目。シーズンイン時は“サードQT敗退の非会員”という立場だっただけに、まさにステップ・アップの象徴と言える。
だが同世代の勝みなみ、新垣比菜、小祝さくらといった選手はすでにレギュラーシードを獲得するなど目覚ましい活躍。彼女らを追いかけるため、また自身が目標とする“世界で戦えるプロ”を目指すためにまだまだ足りない部分を自覚している。
2018年ステップ・アップ・ツアー最終戦「京都レディースオープン」最終日。トータル8アンダーとしたルーキーの林菜乃子がステップ初勝利を飾ったが、今大会終了時点で、ステップの賞金ランクも確定。河本結が来季の前半出場権が付与される賞金ランク1位の座を手にした。
【写真】試合中も笑顔が満開の河本結
最終戦は初日3アンダー発進も、連戦の疲れから2日目は「79」。それでも3日目に「68」を記録し、13位タイでフィニッシュ。賞金ランク1位確定後には「ステップ賞金女王を目標にしてきたので素直に嬉しい。ここ最近は毎試合優勝争いに絡むことができていた分、今大会は本当にメンタル的にもきつい状況でした。2日目はまだまだ自分の未熟さを感じましたし、3日目は集大成のラウンドのバックナインで4つ伸ばせたことが自信になりました」と語った。
今季はQTランキング108位のTP単年登録選手としてシーズンをスタート。6月末の「Skyレディース ABC杯」でステップ初優勝。7月末の「LPGA最終プロテスト」合格後は、怒涛の優勝ラッシュ。9月の「山陽新聞レディースカップ」で2勝目を挙げると、「フンドーキンレディース」、「日台交流うどん県レディース」を制して、ステップ年間勝利数記録となる4勝目。シーズンイン時は“サードQT敗退の非会員”という立場だっただけに、まさにステップ・アップの象徴と言える。
だが同世代の勝みなみ、新垣比菜、小祝さくらといった選手はすでにレギュラーシードを獲得するなど目覚ましい活躍。彼女らを追いかけるため、また自身が目標とする“世界で戦えるプロ”を目指すためにまだまだ足りない部分を自覚している。