2018年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。3月〜11月までのレギュラーツアーの振り返りをしてきたが、番外編としてステップ・アップ・ツアーの前半戦、後半戦の出来事をプレイバック。
【写真】女子大生・河本結は試合でもこの笑顔
3月から7月までをステップ前半戦、プロテストを挟み、8月から10月までをステップ後半戦とすると、後半戦のMVPは賞金ランキング1位の座を手にした河本結しかいないだろう。
黄金世代の同級生たちの多くが高校卒業後の2017年にプロテストを受けるなか、河本は日本体育大学に進学。プロテストは受験せずに同年のQTには参戦したものの、サードで敗退。今季はQTランキング108位でステップを主戦場に「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でTP単年登録プロとしてデビューを果たした。
注目を集めるなか、6月末の「Skyレディース ABC杯」でステップ初優勝。そして7月末のプロテストで見事合格を果たし、晴れてLPGA会員の“女子大生プロゴルファー”となると、8月の「山陰合同銀行 Duoカードレディース」以降は怒涛の優勝ラッシュを演じた。
「山陽新聞レディースカップ」で2勝目を挙げると、終盤の「フンドーキンレディース」、そして「日台交流うどん県レディース」で、ステップ年間勝利数の記録更新となる4勝目を達成。最終戦「京都レディースオープン」で、上原美希との賞金ランキング1位争いに決着をつけ、QT免除となる19年シーズン前半戦出場権を獲得した。
【写真】女子大生・河本結は試合でもこの笑顔
3月から7月までをステップ前半戦、プロテストを挟み、8月から10月までをステップ後半戦とすると、後半戦のMVPは賞金ランキング1位の座を手にした河本結しかいないだろう。
黄金世代の同級生たちの多くが高校卒業後の2017年にプロテストを受けるなか、河本は日本体育大学に進学。プロテストは受験せずに同年のQTには参戦したものの、サードで敗退。今季はQTランキング108位でステップを主戦場に「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でTP単年登録プロとしてデビューを果たした。
注目を集めるなか、6月末の「Skyレディース ABC杯」でステップ初優勝。そして7月末のプロテストで見事合格を果たし、晴れてLPGA会員の“女子大生プロゴルファー”となると、8月の「山陰合同銀行 Duoカードレディース」以降は怒涛の優勝ラッシュを演じた。
「山陽新聞レディースカップ」で2勝目を挙げると、終盤の「フンドーキンレディース」、そして「日台交流うどん県レディース」で、ステップ年間勝利数の記録更新となる4勝目を達成。最終戦「京都レディースオープン」で、上原美希との賞金ランキング1位争いに決着をつけ、QT免除となる19年シーズン前半戦出場権を獲得した。