<山陽新聞レディースカップ 初日◇20日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(岡山県)◇6445ヤード・パー72>
ステップ・アップ・ツアー第15戦「山陽新聞レディースカップ」が20日(金)に開幕。プロ3年目の“黄金世代”吉川桃が「66」でラウンドし、2位と3打差の6アンダー単独首位発進をみせた。
最終18番でバーディを奪い、笑顔を見せる吉川桃【初日LIVE写真館】
スタートホールの1番で6メートルのバーディパットを沈めると、5番パー5でひとつ伸ばし、7番からは3連続バーディを奪取。後半はパープレーが続くが、最終18番パー5で11メートルのパットを決めきり、6バーディ・ノーボギー。ホールアウト後には「OUTで伸ばして、INで耐えるコースという印象だったので計画どおりですね」と手ごたえを語った。
2017年にプロテストで高卒一発合格。2018年はレギュラーツアー25試合に出場して賞金ランク95位となり、今季はQTランク117位の資格でステップを主戦場に戦っている吉川。ステップ開幕戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」で初優勝を手にしたが、シーズン中盤以降はもどかしい結果が続いている。
「開幕戦で勝ってからは、調子が悪くないのに自分が期待している結果が出せない状態に神経質になったこともありました」とナーバスになった時期もあったが、「来年レギュラーツアーで活躍できるように、今年は“ステップで力をつける年”という目標を開幕前に決めていました。よい状態のときの伸ばせないのは課題ですが、調子の波は少なくなってきた。そこが成長ですね」と、一日一日を大切にして、上達を目指している。
ステップ・アップ・ツアー第15戦「山陽新聞レディースカップ」が20日(金)に開幕。プロ3年目の“黄金世代”吉川桃が「66」でラウンドし、2位と3打差の6アンダー単独首位発進をみせた。
最終18番でバーディを奪い、笑顔を見せる吉川桃【初日LIVE写真館】
スタートホールの1番で6メートルのバーディパットを沈めると、5番パー5でひとつ伸ばし、7番からは3連続バーディを奪取。後半はパープレーが続くが、最終18番パー5で11メートルのパットを決めきり、6バーディ・ノーボギー。ホールアウト後には「OUTで伸ばして、INで耐えるコースという印象だったので計画どおりですね」と手ごたえを語った。
2017年にプロテストで高卒一発合格。2018年はレギュラーツアー25試合に出場して賞金ランク95位となり、今季はQTランク117位の資格でステップを主戦場に戦っている吉川。ステップ開幕戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」で初優勝を手にしたが、シーズン中盤以降はもどかしい結果が続いている。
「開幕戦で勝ってからは、調子が悪くないのに自分が期待している結果が出せない状態に神経質になったこともありました」とナーバスになった時期もあったが、「来年レギュラーツアーで活躍できるように、今年は“ステップで力をつける年”という目標を開幕前に決めていました。よい状態のときの伸ばせないのは課題ですが、調子の波は少なくなってきた。そこが成長ですね」と、一日一日を大切にして、上達を目指している。