<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 最終日◇20日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6311ヤード・パー72>
韓国の新星が躍動した。ステップ・アップ・ツアー今季2戦目「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」の最終ラウンド。リ・ハナ(韓国)がトータル5アンダーで首位に並んだ原江里菜と林菜乃子をプレーオフで撃破し、ステップ初優勝をつかんだ。
ソーシャルディスタンス? 激闘を終えた二人が控え目なハグ【写真】
「普通だったら99%入る短いパットでした。でも18番グリーンにカメラさんがいっぱい。こんな経験、初めてだったし、プレッシャーを感じてしまった」
プレーオフまでもつれたことは、ハナにとって想定外だった。単独首位で迎えた最終18番のパーパット。約80cmを決めれば優勝、という大事な一打だったが、これを外してまさかのボギーを喫する。つかみかけた勝利はその瞬間、手のひらからこぼれた。
「失敗は失敗。ゴルフは切り替えが大事だから、日頃から気持ちを切り替える練習を努力して行っている。18番での失敗があったからこそ、プレーオフはいつも以上に集中することができた」
韓国の新星が躍動した。ステップ・アップ・ツアー今季2戦目「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」の最終ラウンド。リ・ハナ(韓国)がトータル5アンダーで首位に並んだ原江里菜と林菜乃子をプレーオフで撃破し、ステップ初優勝をつかんだ。
ソーシャルディスタンス? 激闘を終えた二人が控え目なハグ【写真】
「普通だったら99%入る短いパットでした。でも18番グリーンにカメラさんがいっぱい。こんな経験、初めてだったし、プレッシャーを感じてしまった」
プレーオフまでもつれたことは、ハナにとって想定外だった。単独首位で迎えた最終18番のパーパット。約80cmを決めれば優勝、という大事な一打だったが、これを外してまさかのボギーを喫する。つかみかけた勝利はその瞬間、手のひらからこぼれた。
「失敗は失敗。ゴルフは切り替えが大事だから、日頃から気持ちを切り替える練習を努力して行っている。18番での失敗があったからこそ、プレーオフはいつも以上に集中することができた」