<中国新聞ちゅーピーレディースカップ 初日◇23日◇芸南カントリークラブ(広島県)◇6460ヤード・パー72>
広島県にある芸南カントリークラブで開幕した「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」初日。松原由美が6バーディ・1ボギーの「65」でラウンド、5アンダーまで伸ばし首位タイ発進を決めた。
黄金世代が、プラチナ世代がしのぎを削る!中国新聞ちゅーピーレディース現地直送フォト
12フィート、コンパクション24とレギュラーツアー並みのグリーンでも、パッティングが冴えた。「ミドルパットが決まってくれました。グリーンが速くて、チョンと打ったパットがラインに乗ってくれた」と4番はカラーから5メートル、7番も6メートルとパターでバーディを量産。「素晴らしいグリーンとラインの読みがピッタリと合った。22パットでした」と納得のラウンドとなった。
そのパッティングは自粛期間に磨いたもの。徹底的にアプローチとパターを練習していたという。「所属の吉川カントリー倶楽部で自由に練習させてもらえたのは、本当にありがたかったです。アプローチ、パターはスコアづくりには欠かせません。重点的に練習できたことが、きょうに生きました」とコースの芝の上でやったことが、この日しっかりと活きた。
松原は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ黄金世代。どうしても周囲は騒がしくなるが、自分を貫く。「同世代の活躍は気にしていないと言えばウソになるけど、自分は自分。周りからはいろいろと言われるけど、自分がやれることをやるだけ」とマイペースを強調する。
広島県にある芸南カントリークラブで開幕した「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」初日。松原由美が6バーディ・1ボギーの「65」でラウンド、5アンダーまで伸ばし首位タイ発進を決めた。
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12フィート、コンパクション24とレギュラーツアー並みのグリーンでも、パッティングが冴えた。「ミドルパットが決まってくれました。グリーンが速くて、チョンと打ったパットがラインに乗ってくれた」と4番はカラーから5メートル、7番も6メートルとパターでバーディを量産。「素晴らしいグリーンとラインの読みがピッタリと合った。22パットでした」と納得のラウンドとなった。
そのパッティングは自粛期間に磨いたもの。徹底的にアプローチとパターを練習していたという。「所属の吉川カントリー倶楽部で自由に練習させてもらえたのは、本当にありがたかったです。アプローチ、パターはスコアづくりには欠かせません。重点的に練習できたことが、きょうに生きました」とコースの芝の上でやったことが、この日しっかりと活きた。
松原は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ黄金世代。どうしても周囲は騒がしくなるが、自分を貫く。「同世代の活躍は気にしていないと言えばウソになるけど、自分は自分。周りからはいろいろと言われるけど、自分がやれることをやるだけ」とマイペースを強調する。