<かねひで美やらびオープン 初日◇5日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(6,581ヤード・パー72)>
10月5日(木)〜10月7日(土)の日程で開幕したステップ・アップ・ツアー第19戦「かねひで美やらびオープン」。初日を終えて、現在ステップ賞金ランク1位の福山恵梨と約100万円差の2位につける谷河枝里子が、勝みなみと並ぶ1アンダーで首位タイ発進となった。
今季ステップ優勝者そろい踏み!会話の内容は?
序盤の4番でボギーを先行すると、6番では3オン3パットのダブルボギーを喫するなど、苦しいスタートとなったが、このホール以降は気持ちを切り替え、4バーディ・ノーボギー。「ダボを打った時点で、ショートしてもいいから“絶対にグリーンエッジまでの距離しか打たない”と決めました。そこからリズムが良くなりましたね。無難にボギーだったらずるずるいっていたと思う。ダボさん、ありがとう!ですね」。
今季2勝を挙げている谷河の長所はテンポの良さで、構えてからショットまでが早い。ボールの後ろで落としどころに狙いを定め、アドレスに入ったらすぐさまテークバックを開始する。「(アドレスに入ってから)もう一度目標方向を確認したら、迷いますからね。それが私の一番ダメなところなので、途中で“エッジまで”と決めたら迷わず打っていました」。スコアを落としている展開でも、迷いを断つ上手さが、今季の継続的な結果につながっているようだ。
今季のステップ・アップ・ツアーも今大会を含めて残り3戦。谷河の目標はステップでの年間獲得賞金2,000万円到達だが、今大会で勝利を挙げれば2戦を残して到達する。
10月5日(木)〜10月7日(土)の日程で開幕したステップ・アップ・ツアー第19戦「かねひで美やらびオープン」。初日を終えて、現在ステップ賞金ランク1位の福山恵梨と約100万円差の2位につける谷河枝里子が、勝みなみと並ぶ1アンダーで首位タイ発進となった。
今季ステップ優勝者そろい踏み!会話の内容は?
序盤の4番でボギーを先行すると、6番では3オン3パットのダブルボギーを喫するなど、苦しいスタートとなったが、このホール以降は気持ちを切り替え、4バーディ・ノーボギー。「ダボを打った時点で、ショートしてもいいから“絶対にグリーンエッジまでの距離しか打たない”と決めました。そこからリズムが良くなりましたね。無難にボギーだったらずるずるいっていたと思う。ダボさん、ありがとう!ですね」。
今季2勝を挙げている谷河の長所はテンポの良さで、構えてからショットまでが早い。ボールの後ろで落としどころに狙いを定め、アドレスに入ったらすぐさまテークバックを開始する。「(アドレスに入ってから)もう一度目標方向を確認したら、迷いますからね。それが私の一番ダメなところなので、途中で“エッジまで”と決めたら迷わず打っていました」。スコアを落としている展開でも、迷いを断つ上手さが、今季の継続的な結果につながっているようだ。
今季のステップ・アップ・ツアーも今大会を含めて残り3戦。谷河の目標はステップでの年間獲得賞金2,000万円到達だが、今大会で勝利を挙げれば2戦を残して到達する。