<静ヒルズレディース 森ビルカップ 最終日◇11日◇静ヒルズカントリークラブ(6,442ヤード・パー72)>
国内女子ステップ・アップ・ツアー第5戦「静ヒルズレディース 森ビルカップ」最終日。首位と2打差の1オーバー・6位からスタートした安田彩乃が「68」と4つスコアを伸ばし、トータル3アンダーで逆転優勝。プロ3年目を迎えるシーズンで嬉しい初勝利を挙げた。
「静ヒルズレディース 森ビルカップ 最終日」優勝カップを掲げる安田彩乃
「最後の3ホールは正直あまりよく覚えていません」と振り返った安田。2016年「ECCレディス」、2017年「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」「日台交流うどん県レディース」など、過去2年でステップ初優勝のチャンスは何度か訪れたが、最終日にスコアを落として逃していただけに、「優勝できる!と自分を信じてプレーしていましたが、本当に勝つことができて信じられない気持ちです」と喜びを口にした。
今大会の開催コース・静ヒルズCCは、中嶋常幸主宰のジュニアアカデミー「ヒルズゴルフ トミーアカデミー」の拠点となるが、安田は同アカデミー出身。安田のホールアウト時の18番グリーン付近には中嶋が姿を見せた。
「小学校時代に、ここでの試合に出場させて頂いたこともありますし、高校からはトミーアカデミーに入りました。たくさん怒られもしましたし、自分のベストスコア『66』を出したのもこのコースです。そんな場所で優勝できたのは、何か意味があると思います。良い姿を見せたいと思っていたので本当に嬉しいです」。
国内女子ステップ・アップ・ツアー第5戦「静ヒルズレディース 森ビルカップ」最終日。首位と2打差の1オーバー・6位からスタートした安田彩乃が「68」と4つスコアを伸ばし、トータル3アンダーで逆転優勝。プロ3年目を迎えるシーズンで嬉しい初勝利を挙げた。
「静ヒルズレディース 森ビルカップ 最終日」優勝カップを掲げる安田彩乃
「最後の3ホールは正直あまりよく覚えていません」と振り返った安田。2016年「ECCレディス」、2017年「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」「日台交流うどん県レディース」など、過去2年でステップ初優勝のチャンスは何度か訪れたが、最終日にスコアを落として逃していただけに、「優勝できる!と自分を信じてプレーしていましたが、本当に勝つことができて信じられない気持ちです」と喜びを口にした。
今大会の開催コース・静ヒルズCCは、中嶋常幸主宰のジュニアアカデミー「ヒルズゴルフ トミーアカデミー」の拠点となるが、安田は同アカデミー出身。安田のホールアウト時の18番グリーン付近には中嶋が姿を見せた。
「小学校時代に、ここでの試合に出場させて頂いたこともありますし、高校からはトミーアカデミーに入りました。たくさん怒られもしましたし、自分のベストスコア『66』を出したのもこのコースです。そんな場所で優勝できたのは、何か意味があると思います。良い姿を見せたいと思っていたので本当に嬉しいです」。