<ツインフィールズレディーストーナメント 最終日◇19日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(6,462ヤード・パー72)>
ステップ・アップ・ツアー第6戦「ツインフィールズレディース」最終日。最後に笑ったのはトータル6アンダーまで伸ばした柳澤美冴だった。
【関連写真】最終日の激闘を写真で振り返る!
昨日とは一転、15度以上も冷え込んだこの日。ステップ初優勝がかかっていたこともあって動揺もあった。「3番まではいつも通りプレーできなかった」と2番では80センチを外してボギーとしてしまう。だが、そこから粘りを見せた。
「ズルズル行く気配はあったけど、崩れなかった。3番で1.5メートルを決め、パーでしのげたのが大きかった。このコースは本当に難しい。狭いし、ラフも大変だった。でも、今日はラフに入ってもライが良かったので、フライヤーと風を計算するだけで良かった」。後続と差があったこともあって徐々に安定感を取り戻す。
最終18番は今大会の最難関ホール。柳澤もピンまで残り30ヤードを残したが、このアプローチを1mに寄せてパーセーブ。見事栄冠を掴んだ。「昨年までの2年間、LPGAツアーで学んだ経験が生きました。レギュラーツアーでアプローチ、パターが本当に大事だなと痛感しました。私なんかまだまだですけど、最後のアプローチだけは少しだけ自分を褒めてあげてもいいかな」と最後に自分を褒めた。
ステップ・アップ・ツアー第6戦「ツインフィールズレディース」最終日。最後に笑ったのはトータル6アンダーまで伸ばした柳澤美冴だった。
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昨日とは一転、15度以上も冷え込んだこの日。ステップ初優勝がかかっていたこともあって動揺もあった。「3番まではいつも通りプレーできなかった」と2番では80センチを外してボギーとしてしまう。だが、そこから粘りを見せた。
「ズルズル行く気配はあったけど、崩れなかった。3番で1.5メートルを決め、パーでしのげたのが大きかった。このコースは本当に難しい。狭いし、ラフも大変だった。でも、今日はラフに入ってもライが良かったので、フライヤーと風を計算するだけで良かった」。後続と差があったこともあって徐々に安定感を取り戻す。
最終18番は今大会の最難関ホール。柳澤もピンまで残り30ヤードを残したが、このアプローチを1mに寄せてパーセーブ。見事栄冠を掴んだ。「昨年までの2年間、LPGAツアーで学んだ経験が生きました。レギュラーツアーでアプローチ、パターが本当に大事だなと痛感しました。私なんかまだまだですけど、最後のアプローチだけは少しだけ自分を褒めてあげてもいいかな」と最後に自分を褒めた。