<ダイクレレディース 初日◇23日◇呉カントリークラブ(6,275ヤード・パー72)>
5月23日(水)から2日間の日程で開催されるステップ・アップ・ツアー第7戦「ダイクレレディース」。初日の競技を終えて、プロ3年目を迎える照山亜寿美が2アンダー・単独首位となった。
霧に包まれた広島決戦「ダイクレレディース」LIVEPHOTO
霧模様が選手たちを苦しめた初日はアンダーパーが5名のみとなったが、照山は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」。「雨が降ったわりにはショットが良かった」と順調にスコアを伸ばすも、15番パー4では、2打目でグリーンを捉えて手前約5mにつけるも、そこから4パットのダブルボギー。それでも17番パー3で1つ取り返し、2017年「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」以来の単独首位発進を決めた。
2016年「フンドーキンレディース」でプロ初勝利。2017年はステップ全21試合に出場し、6度のトップ10フィニッシュで賞金ランク8位となったが、「去年は、ステップ最終戦で燃え尽きてしまって…。サードQTで失敗してしまった」と今季はQTランク184位。2018年シーズンはここまでステップ1試合のみの出場にとどまっている。唯一の試合「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」は「”ショットが曲がるんじゃないか?”とマイナス思考になり、自信がもてなかった」という状態で52位タイフィニッシュとなったが、ここ最近は復調傾向。きっかけは21日(月)に行われたアース・モンダミンカップの主催者推薦選考会で「ショットの精度が戻ってきた。本戦出場に1打足りなかったですが自信になりました」。
最終日はステップ・アップ・ツアー通算2勝目がかかるが、「焦らずプレーしたい。ショットも心もコントロール重視ですね」と展望を語った。
5月23日(水)から2日間の日程で開催されるステップ・アップ・ツアー第7戦「ダイクレレディース」。初日の競技を終えて、プロ3年目を迎える照山亜寿美が2アンダー・単独首位となった。
霧に包まれた広島決戦「ダイクレレディース」LIVEPHOTO
霧模様が選手たちを苦しめた初日はアンダーパーが5名のみとなったが、照山は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」。「雨が降ったわりにはショットが良かった」と順調にスコアを伸ばすも、15番パー4では、2打目でグリーンを捉えて手前約5mにつけるも、そこから4パットのダブルボギー。それでも17番パー3で1つ取り返し、2017年「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」以来の単独首位発進を決めた。
2016年「フンドーキンレディース」でプロ初勝利。2017年はステップ全21試合に出場し、6度のトップ10フィニッシュで賞金ランク8位となったが、「去年は、ステップ最終戦で燃え尽きてしまって…。サードQTで失敗してしまった」と今季はQTランク184位。2018年シーズンはここまでステップ1試合のみの出場にとどまっている。唯一の試合「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」は「”ショットが曲がるんじゃないか?”とマイナス思考になり、自信がもてなかった」という状態で52位タイフィニッシュとなったが、ここ最近は復調傾向。きっかけは21日(月)に行われたアース・モンダミンカップの主催者推薦選考会で「ショットの精度が戻ってきた。本戦出場に1打足りなかったですが自信になりました」。
最終日はステップ・アップ・ツアー通算2勝目がかかるが、「焦らずプレーしたい。ショットも心もコントロール重視ですね」と展望を語った。