えっ、国内女子ツアーのボール使用率は、ほぼほぼタイトがNo.1!?
実は「国内女子ツアー」でもタイトリストがNo.1ボールだった!
配信日時:2024年10月2日 00時56分
アクシネットジャパンインクから、ツアーレポートが届いた。まずは、国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」でタイトリスト総合契約の幡地隆寛が2勝目をあげたことをこう祝福する。
「幡地隆寛プロが5月に続くツアー2勝目を挙げたことで世界ランキングを一気に押し上げています。2024シーズンの出場初戦で『プロV1x レフトダッシュ』にスイッチし、いきなり初優勝。またシーズン途中から『NEW GT4』ドライバー、『NEW GT3』フェアウェイメタルの使用を開始。
持ち前のロングショットの精度をアップさせたことが、国内ツアー2勝目の大きな原動力となっています。また、タイトリスト ゴルフボールは51%の高い使用率を獲得してNo.1ボールに。プロV1・プロV1xが上位プレーヤーのベストゲームに大きく貢献しました」(同社広報)
そして、珍しく国内女子メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」に関しても、ダレルサーベイ調べのゴルフボール使用率No.1を報告する同社。「使用率35%(2位メーカーは29%)を獲得してNo.1となりました。本大会でもプロV1・プロV1xは選手のベストパフォーマンスに貢献しています」とのこと。
昨季も今季も国内女子ツアーのボールは、勝率5割越えの「スリクソン勢がめっぽう強い」印象だが、実はアクシネットジャパンインク調べでは「3試合ほどNo.1を獲得は出来ていませんが、それ以外の試合は全てタイトリストのボールが使用率No.1のはず」とのことで、『プロV1x』の使用者の方が『プロV1』より多い状況は他社と同様で、しっかり目のツアー球が好まれているよう。
また「世界中のツアーで2023-24年シーズンのボール使用数は71%(23,289)で2位の10%(3,221)を大きく引き離している状況」のため、同社にとっては国内女子ツアーの使用率No.1も当然のことかもしれない。ちなみに、国内男子ツアーでは「今季の全試合でボール使用率No.1」とのことだ。