凝りに凝った映像美と重厚なサウンドに、緻密な描写とストーリー。米国アクシネット社が手がける動画は「単なるプロモーションビデオ」の枠組みを越え、海外では「映画のよう」と称される。そんな同社が、新たな短編映画をYouTubeに公開した。タイトルは『Making the Modern Wedge | Bob Vokey and the Spin Milled Story(現代のウェッジの作り方 | ボブ・ボーケイとスピンミルドのストーリー)』だ。
「現在、『ボーケイ・デザイン スピンミルド ウェッジ』は世界のトップ選手から圧倒的な支持を得ており、今季のPGAツアーで使用されたギャップ、サンド、ロブウェッジの56%を占めています。ボーケイウェッジを信頼する選手は、2024年にPGAツアーの30試合で勝利し、その中には3つのメジャー覇者も含まれています。最高レベルでの成功と、ゴルフ界のトップ選手からの評価は、ボブ・ボーケイと彼のチームによる長年にわたる革新、実験、ゴルフクラブデザインの限界への挑戦の成果です」(同社広報)
このストーリーは、『スピンミルド』プロジェクトが始まった、2001年から始まり、その誕生の経緯とツアーですぐに人気に火がついた様子が語られる。クリーブランド➡キャロウェイと多数のウェッジを手がけたロジャー・クリーブランド党の人にとっても、必見の内容となっている。
その他、過去の短編映画も、見応え十分の内容となっている。