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家にいながら100通り以上の傾斜でパター練習ができる⁉ 最新鋭のパターマットに興味津々!

家にいながら100通り以上の傾斜でパター練習ができる⁉ 最新鋭のパターマットに興味津々!

スコアメイクに貢献してくれる最新アイテムを紹介。アンジュレーションを自由にカスタマイズできる画期的なパターマットをプロコーチの吉本巧が試す。

配信日時:2025年3月19日 17時00分

8箇所のポンプを踏んで調整することで、上り下りはもちろん、フックやスライスラインの練習も可能(撮影:小林孝至)
8箇所のポンプを踏んで調整することで、上り下りはもちろん、フックやスライスラインの練習も可能(撮影:小林孝至)

ゴルファーなら一度はリビングに敷いたことがある練習器具の代表格といえば、パターマットではないだろうか。全面フラット、もしくは上り傾斜という仕様しかなかった市場にとんでもなく画期的なパターマットが登場した。空気の入れ具合で細やかな傾斜を自由自在にクリエイトできてしまうパットアウトの『エアブレイク』だ。

【写真】カップのサイズが本物と同じ! とことん実戦に近い練習ができるのがイイね

プロコーチの吉本巧は、「スライスラインやフックラインに慣れる、という意味では自宅でできる練習法として非常に有効です。カップに対して真っすぐに立たない練習も含め、これまでのパターマットにはない新発想が盛り込まれています」とそのポテンシャルの高さに驚嘆する。

もちろん真っすぐ打つパッティング練習も大切だが、いざ本番でコースに出るとフラットなグリーンはほとんどない。だからこそ『エアブレイク』を使って、イメージやフィーリングを研ぎ澄ますトレーニングをすることが大切になってくる。

「『エアブレイク』ならショートパットでも傾斜が自由に作れますし、その傾斜があることによって、例えばフックラインだとカップの右フチを狙ったりなど、実際のグリーンのように“カップの入り口”から入れるという感覚がちゃんと養われるでしょう」

言わずもがなスコアメイクの鍵を握るパッティング。俗に言う“パット・イズ・マネー”だが、ゴルフシーズン本番に向けて飛躍的なレベルアップを求めるなら、どんな場所でも自由に楽しみながら練習できる『エアブレイク』以外に選択肢はないだろう。

解説・吉本 巧
1980年生まれ、兵庫県出身。14歳で渡米し、11年間選手としての経験を積む。「吉本巧ゴルフアカデミー」主宰。YouTubeチャンネル「吉本 巧のYouTubeゴルフ大学」も好評。

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