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    『スリクソンZXi』シリーズが11月9日デビュー!ウッドに採用の【i-FLEX】フェースで、スリクソン史上最速ボールスピード

    ダンロップのアスリートモデルが刷新!

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年10月10日 05時05分

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    【i-FLEX】フェースが搭載された、スリクソン『ZXi』シリーズドライバー4機種
    【i-FLEX】フェースが搭載された、スリクソン『ZXi』シリーズドライバー4機種
    • 前作『ZX5 Mk II』と、新作『ZXi』のヘッド形状や大きさの違い【画像】
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    住友ゴムグループが、新作クラブを発表した。「ダンロップスポーツマーケティングは、スリクソン史上最速のボールスピードを実現するスリクソンのNEWモデル『スリクソン ZXiシリーズ』ドライバーを11月9日から販売します。ラインアップは、(1)操作性と寛容性を両立した『ZXi』、(2)シャープな形状で操作性にすぐれる『ZXi TR』、(3)低スピンで飛ばす『ZXi LS』、(4)やさしさを追求した『ZXi MAX』の4タイプで幅広いユーザーに対応します。メーカー希望小売価格はいずれも85,800円です」と、同社。

    ウッドのキーテクノロジーはフェース面に【i-FLEX】とある通り、トウとヒールを分厚くし、真ん中部分をスリクソン史上最薄にした新開発の偏肉フェース構造を採用。この技術でたわみを増幅できた結果、「インパクト時におけるヘッドの過剰な振動を防ぎ、最大限のエネルギーを効率よくボールに伝えます。同時に、進化したフェースのたわみを最大限に高めるREBOUND FRAMEにより、スリクソンドライバー史上最速のボールスピードを生み出します」と説明する。同社のテストでは、前作比『ZXi』が+ 9.3yd、『ZXi TR』が+ 4.0yd、『ZXi LS』が+3.6ydの飛距離アップに成功したとか。
     
    また、新たなテクノロジーとして、ビジブルなフェースレーザーミーリングも採用。ウェット時でも滑らず、スピンコントロールできるという。ドライバーはこれまで5と7のナンバリングで分類されてきたが、『ZX5 Mk II』の後継は『ZXi』になり、『ZX5 Mk II』よりシャローバックで重心高さも低く抑えてやや低スピンになる。また、『ZX7 Mk II』の後継は『ZXi TR』になり、ハイバックでより叩けるイメージのあるディープな仕上がりだ。
     
    松山英樹や小祝さくらが実戦投入したのが、『ZX5 Mk II LS』の後継である『ZXi LS』。基本シルエットやサイズ感は『ZXi』とほぼ同じシャローバック形状だが、フロントウェイトが加わることで浅重心かつ低スピンに。また、スリクソン初の『MAX』モデルの『ZXi MAX』は、『ZXi』よりヒール側に膨らみのある最も大きな投影面積で、深重心でボールの上がりやすさとつかまりやすさが特徴。
     
    同時発売される『ZXi』フェアウェイ(税込50,600円)と『ZXi』ハイブリッド(同40,700円~)にも、ドライバー同様【i-FLEX】フェースが採用された。加えて、今回からQTSスリーブが全番手に採用されたことで、フェース角、ライ角、ロフト角を調整できるの嬉しいポイント。ハイブリッドのシルエットは『ZX Mk II』よりも全体に大きくなり、深重心化でスピンも入る性能に変更された。反対に、フェアウェイの5Wと7Wのシルエットは全体に小ぶりになり、操作するイメージが出しやすく変更している。

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