タイガー・ウッズ、今季1Wシャフト3本目の変更! ケプカと同じ三菱『ディアマナD+LTD』に
タイガー・ウッズ、今季1Wシャフト3本目の変更! ケプカと同じ三菱『ディアマナD+LTD』に
配信日時:2018年8月23日 00時34分
<ノーザン・トラスト 事前情報◇22日◇リッジウッドCC(7385ヤード・パー71)>
先週でレギュラーシーズンの全日程を消化した米国男子ツアー。今週はニュージャージー州のリッジウッドCCに舞台を移し、全4試合で構成されるプレーオフシリーズの第1戦「ノーザン・トラスト」が現地時間23日(木)に開幕となる。今大会にはフェデックスカップランキング125位までの選手が出場する。
⇒タイガーのマトリックス『TP6HDe』は90g!【重・短・柔】でなぜHSが最速になる?
⇒タイガー・ウッズ、三菱『テンセイオレンジ』へ移行。「左を消すと右のミスも減る」って本当?
タイガー・ウッズが動いた。ドライバーと3Wのシャフトを今季3度めの変更。同じ三菱ケミカルのシャフトで『テンセイCK Proオレンジ』から『ディアマナD+リミテッドエディション』へと移行した模様。一部報道には2015年で米国発売されている『ディアマナD+ホワイトボード』ではないか? との噂もあったが、関係者の証言だと「ブルックス・ケプカ選手と同じ『D+LTD』のようです」とのこと。
■タイガーの2018年の新作シャフト変遷
年初 三菱『テンセイCK Proホワイト』(1試合)
2月中旬 マトリックス『TP6HDe』(4試合)
4月頭 三菱『テンセイCK Proオレンジ』(9試合)
8月末 三菱『ディアマナD+LTD』(プレーオフ〜)
今季、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」からツアー本格復帰をはたした。当初は、テーラーメイド移籍以来使用してきた『テンセイホワイト』だったが、「ジェネシス・オープン」から突如90グラムの『TP6HDe』へ移行。
また、「マスターズ」前の3月の時点では「ヘッドスピードが戻っている」と、ローリー・マキロイ(今季の平均飛距離320.5yで1位)がいち早く移行して結果の出ていた『テンセイオレンジ』へと移行。このシャフトですべてのメジャーに出場するなど、これに落ちついていると見えていた。
タイガーはシャフトを変更した意図を明かしていない。だが、今季メジャー2勝をはたしたブルックス・ケプカ(313.1y、ランク11位)の影響がないとは言えないだろう。今回の『ディアマナD+LTD』は、ケプカが愛用するシャフト。そして、マキロイ、ケプカ共にタイガーと同じテーラーメイド『M3 460』を使用している。
なお、今季のタイガーほか、マキロイ、ケプカのドライバースタッツは添付別画像のようになっている。健康かつマッチョな若手トップクラスの飛ばし屋たちの秘訣を、故障明けの42歳が盗もうとしているのか。だとするならば、この男、貪欲すぎる…。再びクラブを振れること自体が奇跡だと思われていたのだから。
先週でレギュラーシーズンの全日程を消化した米国男子ツアー。今週はニュージャージー州のリッジウッドCCに舞台を移し、全4試合で構成されるプレーオフシリーズの第1戦「ノーザン・トラスト」が現地時間23日(木)に開幕となる。今大会にはフェデックスカップランキング125位までの選手が出場する。
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タイガー・ウッズが動いた。ドライバーと3Wのシャフトを今季3度めの変更。同じ三菱ケミカルのシャフトで『テンセイCK Proオレンジ』から『ディアマナD+リミテッドエディション』へと移行した模様。一部報道には2015年で米国発売されている『ディアマナD+ホワイトボード』ではないか? との噂もあったが、関係者の証言だと「ブルックス・ケプカ選手と同じ『D+LTD』のようです」とのこと。
■タイガーの2018年の新作シャフト変遷
年初 三菱『テンセイCK Proホワイト』(1試合)
2月中旬 マトリックス『TP6HDe』(4試合)
4月頭 三菱『テンセイCK Proオレンジ』(9試合)
8月末 三菱『ディアマナD+LTD』(プレーオフ〜)
今季、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」からツアー本格復帰をはたした。当初は、テーラーメイド移籍以来使用してきた『テンセイホワイト』だったが、「ジェネシス・オープン」から突如90グラムの『TP6HDe』へ移行。
また、「マスターズ」前の3月の時点では「ヘッドスピードが戻っている」と、ローリー・マキロイ(今季の平均飛距離320.5yで1位)がいち早く移行して結果の出ていた『テンセイオレンジ』へと移行。このシャフトですべてのメジャーに出場するなど、これに落ちついていると見えていた。
タイガーはシャフトを変更した意図を明かしていない。だが、今季メジャー2勝をはたしたブルックス・ケプカ(313.1y、ランク11位)の影響がないとは言えないだろう。今回の『ディアマナD+LTD』は、ケプカが愛用するシャフト。そして、マキロイ、ケプカ共にタイガーと同じテーラーメイド『M3 460』を使用している。
なお、今季のタイガーほか、マキロイ、ケプカのドライバースタッツは添付別画像のようになっている。健康かつマッチョな若手トップクラスの飛ばし屋たちの秘訣を、故障明けの42歳が盗もうとしているのか。だとするならば、この男、貪欲すぎる…。再びクラブを振れること自体が奇跡だと思われていたのだから。