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    ホンマ『TW747』シリーズ、正式発表。P-SATの中身が超マニアックだった件【記者の目】

    ホンマ『TW747』シリーズ、正式発表。P-SATの中身が超マニアックだった件【記者の目】

    配信日時:2018年10月2日 09時06分

    • ギア
    ホンマ『TW747』シリーズ。ついに封印が解かれました!
    ホンマ『TW747』シリーズ。ついに封印が解かれました!
    • 新しいロゴ。TOURではなく、T//WORLD
    • 左が『TW747 460』、右が『TW747 455』。ウェイトの位置が『455』はトゥの一番遠い場所に
    • 『パーフェクトスイッチ』でも採用されていた、シャフトを回さない独自の可変システム(左)、軽量でリブ付きのカーボンクラウン(右)
    • 左はFW。3Wと3W HLはカーボンクラウンです。右はUT
    • ぶっ飛び複合構造の『P』(左)。軟鉄鍛造の『Vx』(右)2つともホンマらしく、トップラインが薄く超いい顔!
    • 『TW-W』ウェッジ。ロフトを大別して最適なソールと肉厚に
    この記事の写真 7 枚を見る
    2日、都内にて本間ゴルフの新商品発表会が行われ、『TW747』のドライバー2機種、FW、UT、アイアン3機種、ウェッジを含むシリーズすべてが一新、11月16日発売とアナウンスされた。また、「TOUR WORLD」のブランドロゴが「T//WORLD」となり、イメージカラーもオレンジに。ツアーユーズオンリーの近寄りがたいイメージからポップな印象に変わっていた。

    ■ 伝統と職人技のホンマに最新技術が!

    新作といえば、何と言ってもドライバー。直近ではイボミや小田孔明はじめ、なんと片山晋呉がツアーで使用するなど既に話題になっている。その開発テーマはやはり【飛距離】。昨今世界のツアーで伸びている飛距離増の流れを受け、世界のプロが「直進性に優れる=やさしいモデル」を選択する傾向が強いことにます注目した。

    これまではMADE IN SAKATAの職人技を軸に据えた「いい顔、いい打感、いい打音」の高い品質管理を誇ってきた同社。そして、その流れでこれまでのツアーオンリーといったイメージから、“誰でも使えるやさしいモデル”への脱皮を図るため、これまで培ったものに【最新技術の投入】でリアルディスタンスを最大限に引き出す。

    その最新技術の中身とは、ホンマらしからぬ新しい点が2つある。まず、1つ目がカチャカチャ機能。そのカチャカチャの中身は後述するとして、2つ目が最軽量級かつ成形の困難なリブ付きカーボンクラウン。この2つが入ることで、従来のホンマらしさが一新されていた。だが、これらは他社も既に採用済み。はたして何が新しいのか?

    ■ キーテク【P-SAT】の中身はシャフトスパインの精密管理!

    カチャカチャ、つまり可変機能だが、この点が他社にはないホンマだけのストロングポイントとなっている。【NON-ROTATING SYSTEM】と呼ばれる独自の調角機能は、端的に言えば、シャフトを回転することなく、無段階に調角が出来るのだ。(ライ、ロフト±1.0°、フェースアングル±1.5°)

    だが、なぜシャフトを回転させてはダメなのか? 他社の可変クラブにはそもそもグリップにバックラインもないはずで、問題はなさそうにも思える。答えがキーテクノロジー【P-SAT】の答えとなる、【シャフトスパインを6時方向で管理する】ことだった!

    シャフトの背骨とも呼ばれる「スパインがズレる」と何が起きるのか? 同社は「インパクト時にトゥダウンが発生しますが、スパインの位置が6時方向の時に、これが最も少なく、打点を安定させることができます」と語る。(別添画像の同社ロボットテストでは、クラブ軌道が安定した状態で、スパインのズレによって多大なる弾道のブレを公開している)

    キャロウェイテーラーメイドに対抗か!?4 FUNG Technology

    そして、キャロウェイの「2本の柱」や、テーラーメイドの「ハンマーヘッド」を彷彿させる、初速アップテクノロジーが入った。その構造はシンプルで、上下に2つずつ牙のような形状のリブがフェースの上下に付いた。これにより、フェース周りの剛性をアップさせ、フェースの反発を上げ、初速性能が増すとしている。

    また、この4つの牙がそれぞれ独立していることで、広範囲の打点ブレにも対応。「低重心設計モデル特有の上部ヒットによるドロップ現象をも軽減します」と担当者は話している。モデルは2機種で、ねじれの少ない強弾道で思いのままに飛ばす『TW747 455』はやや小ぶりな投影ながら慣性モーメントを最大化し、重心距離が長めかつ深め。

    また、投影面積の大きな『TW747 460』は、ザ・高弾道&低スピンで爆発的な飛距離を狙うモデル。投影面積は大きいが、こちらの方が浅重心でつかまりのいいタイプになっており、今作は投影面積だけを見てヘッドの特性を判断してはならないようだ。

    ■ 3Wが高弾道の飛び仕様、その他はUT含め“狙える”

    『TW747 FW』は、3Wは徹底的に高弾道と飛びを狙っている。カーボンクラウンを採用して低重心化し、ウェイトビス9gとインナーウエイト20gで深重心化も図り、打ち出し角を上げながら、低スピン化に成功したのだとか。5W、7Wは、カーボンクラウンではないものの、グリーンをキャリーで狙える性能を突き詰めている。

    また、『TW747 UT』もピンをデッドに狙える戦略的なUTとなっている。こちらは前作よりも5ミリショートホーゼル化し、打ち出し角が約2°アップしたという。また、契約内外のプロから評価の高いヘッド形状をベースにし、安心感あるどっしりとした据わりで、真っすぐ引きやすいアウトラインを採用しているという。

    ■ やさしい複合構造の『TW747 P』アイアンが登場!

    徹底的な低重心化&ストロングロフト(7Iでロフト28.5°)で高初速を狙う、複合構造の『TW747 P』が一新。20gものタングステンをソールに配置し、ネックも短くなっている。また、バックフェースにはカーボン模様の3Dエンブレムを配置し、打球音を向上させるという。

    また、『TW747 Vx』アイアンは、重視距離を長くすることで、直進安定性アップを狙っている。深重心かつFPを少なくし、つかまりアップも狙う、高機能軟鉄一体鍛造アイアンだ。また、このモデルの最大の売りは、純正採用された『MODUS3 for T//WORLD』だ。日本シャフトとの共同開発で生まれ、ストロングロフト(7Iでロフト30°)との相性を追求した高打ち出しが特徴のシャフトとなっている。

    ■ ロフトによる“打点傾向”に合わせた『TW-W4』ウェッジ

    「ロフト48、50、52°ではフェースを開くことが少なく、打点もフェース中央より下に集中します。そして、56、58、60°はフェースを開いて使い、打点もフェース中央より上部になります。その打点傾向に合わせた形状を追求しました」と、担当者は語る。

    この打点傾向に合わせ、48〜52°は【Iソール】を採用。フェース上部を肉薄にして抜群の抜けのIソールが機能するため、過度なスピンが入らずにイメージどおりの高さと距離が出せるとか。また、56〜60°は、【Cソール】を採用。こちらは逆にフェース上部を肉厚に中・高重心化し、開きやすさと抜け、刺さりにくさと拾いやすさでスピン性能も高められている。

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