2月1日(月)、都内にあるテーラーメイド ゴルフ株式会社に於いて「テーラーメイド2010 クラブ＆バッグ/アクセサリー新製品発表会/試打会」が開催された。

　今回発表されたのは、昨年ブレイクした「R9」シリーズをさらに進化させたドライバー「R9 SUPER TRI(スーパートライ)ドライバー」と「R9 SUPER DEEP TP(スーパーディープ ティーピー)ドライバー」。アイアンは「R9 フォージドアイアン」「R9 TP フォージドアイアン」。バーナーブランドからは「BURNER SUPER FAST(バーナー スーパー ファスト)」シリーズのドライバーとアイアン。また、「TP x FT WEDGE(ティーピー エックス エフティー ウェッジ)」など、テーラーメイドの大作と呼べるクラブが勢揃いした。

　進化した「R9」ドライバーは、重厚感あふれるブラックPVD加工を施したヘッドデザインで精悍なイメージを演出。昨年から「R9」を使用している武藤俊憲や三塚優子も今季から使用予定で「力強い弾道が打てる」(武藤)、「スピン量を抑えた思い球が打てる」(三塚)とすでにテスト済み。トータルチューニングドライバーとして世界のツアーで高い実績を収めただけあって、その完成度の高さに注目が集まった。

　バーナーシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンとも前モデルよりさらにグレードアップ。打ちやすさもさることながら、さらなる飛距離も追求している。2010年「BURNER」ドライバーを使用予定の富田雅哉は「見た目ユニークな形だけど、構えやすくて飛ぶイメージが持つことが出来ました」とコメント。「BURNER」を使用し昨年6勝を挙げた諸見里しのぶは「ボールがつかまるイメージが持てて、安心感を得られるため、新しいドライバーを武器に今シーズもしっかりと優勝を重ねたいです」と自信のコメントを残した。

　豪華にラインナップされたテーラーメイドのニュークラブは3月から順次発売される。

　詳しくはテーラーメイドホームページまで。