2月11日（木）に愛知県名古屋市の「天白ゴルフセンター」にてナイキゴルフの新製品プロモーションイベント「NIKE GOLF SPEED CHALLENGE（ナイキゴルフスピードチャレンジ）」が開催され、同社の契約プロ・藤島豊和プロが登場。デモンストレーションやワンポイントレッスン会などを行った。

　藤島プロはまず同イベントの目玉、「3SWING CHALLENGE」に挑戦。1度目はアップが十分ではなかったのか成績が振るわなかったが、2度目の挑戦では1回目71.2m/s（基準）、2回目71.5m/s、3回目71.3m/sで結果は0.4m/sと好成績をマークし会場を大いに沸かせた。

　その後は当日会場で予約をした人に藤島プロが約10分間、個別にアドバイスを送るワンポイントレッスンが行われ、多くのアマチュアゴルファーが参加。プロはスライス矯正の練習法や飛距離の出し方、タイミングの取り方など、個々の悩みに丁寧に対応し中には球筋が見違えるようになった人も。このレッスン会も大盛況だった。

　イベント終了後、「1人でのイベントは初めてだったので少し緊張しました。色々なタイプのゴルファーの方がいて楽しかったです！貴重な経験になりました」とイベントの感想を語った藤島プロ。普段はアマチュアゴルファーにレッスンをする機会が少ないので、新鮮な気持ちで自身もイベントを楽しんだようだった。

　このイベントで使われているナイキゴルフの新ドライバー、「VR DRIVER（ヴィクトリーレッドドライバー）」は09年の「ブリヂストンオープン」から藤島プロも使用しているクラブ。色と質感が当時使っていたモデルよりも好みだったので変更に躊躇は無く、しかも「まったく曲がらない」と性能面も高く評価。アゲインストの風でも球が吹け上がらなくなったなど「今までのナイキゴルフの中で一番いいクラブだと思う」と絶賛していた。

　「VR DRIVER」は3月上旬まで各地で開催される「NIKE GOLF SPEED CHALLENGE」で試打することができる。クラブの詳細はナイキゴルフ公式ホームページへ、イベントのスケジュールはナイキゴルフのキャンペーンページで確認することができる。

【3 SWING CHALLENGEとは】
ナイキゴルフの新ドライバーを使い、3回スイングのボールスピードを計測。1スイング目を基準に3回のボールスピードの差を記録し、その差が少ない人（イベント全日程終了時点の男女上位3名ずつ）が入賞となる。入賞者はフェニックス・シーガイア・リゾートに招待される。