21日（日）まで開催されていた「ジャパンゴルフフェア2010」。日本ゴルフネットワークのブースにはツアー通算2勝、現在はドラコン競技にて活躍中の小達敏昭が登場。来場者とのドラコン勝負などでブースを大いに盛り上げた。

　小達は300ヤード以上のビッグドライブを連発。このままだと一般ゴルファーとは勝負にならないので挑戦者には30ヤードから100ヤード（※主に女性）のハンデを挑戦者にあげていた。このおかげで挑戦者の中には小達に勝つ人も現れ、勝利者特典として用意されたワインの数が少なくなり慌てる場面もあった。

　日本ゴルフネットワークは画期的なゴルフ練習用マシン「GOLF C＆S（ゴルフ チェック＆シミュレーター）」を開発した機械メーカー。同マシンはスイングチェックができる「スイング撮影」モードやバーチャルゴルフが楽しめる「ラウンドプレイ」モードなど多彩な機能が付いていながら、従来のシュミレーションゴルフ機器よりもコンパクトで価格も従来の3分の1とリーズナブルなのが特長。

　このマシンは小達が経営する「小達敏昭銀座ゴルフクリニック」にも設置されている。実際に使ってみて小達は「スイング分析もできるし、ボクのレッスンを待つお客様には待ち時間でバーチャルゴルフを楽しんでもらうこともできる。お客さんにも好評で導入して本当によかった」と絶賛していた。

　今後、練習場などで目にする機会が増えるかもしれない「GOLF C＆S」。マシンの詳細は日本ゴルフネットワークの公式ホームページを参照。