デシャンボー、ファウラーがシーズン初戦で大爆発!黄色い新作『F9』の効果か
デシャンボー、ファウラーがシーズン初戦で大爆発!黄色い新作『F9』の効果か
配信日時:2018年11月5日 01時07分
<シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン 3日目◇3日◇TPCサマリン(7,255ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」は昨シーズン3勝を挙げたブライソン・デシャンボー(米国)が「66」をマーク。トータル21アンダーで、自身の2018-2019年のシーズン初戦をいきなり制した。これで、デシャンボーは8月末から3勝目。PGAツアー通算5勝目を挙げた。
新シーズンの初戦を迎えるにあたり、ドライバーが派手なイエローの新作に変わっていた。コブラ『KING F9 SPEEDBACK』で、日本では未発表の新作は、空力特性と低重心化が図られた飛びを追求したモデルで、先週から投入された。
⇒コブラの2019年モデル『KING F9』シリーズ、米国にて正式発表。レクシー・トンプソンも即投入!
そして、デシャンボーだけではななく、リッキー・ファウラーも新シーズンの初戦でこのモデルを投入。最終日には8アンダーの「63」をマークするなど爆発し、4位タイで初戦を終えた。コブラ勢2人のいきなりの大活躍、この黄色い新作が関連しているとしか思えない。そこで、2人の4日間のスタッツを2018年のものと比べてみよう。
■ブライソン・デシャンボーのスタッツ比較
・今大会(新作F9使用)
平均飛距離……312.6ヤード、FWキープ率……78.57%
・2018年(旧作F8+使用)
平均飛距離……305.5ヤード、FWキープ率……61.90%
■リッキー・ファウラーのスタッツ比較
・今大会(新作F9使用)
平均飛距離……299.5ヤード、FWキープ率……60.71%
・2018年(旧作F8+使用)
平均飛距離……300.6ヤード、FWキープ率……64.47%
ファウラーに関してはスタッツが下がって見えるが、まだ初戦で完璧なアジャストができていないのか、FWキープ率に難があるのは致し方ないところ。ところが、ロンゲストドライブでは初日から344、362、340、351ヤードと、いい当たりをすると強烈な飛距離を叩き出していることがわかった。
投入初戦で凄まじい結果を出したコブラの黄色い新作『KING F9 SPEEDBACK』ドライバー。はたして日本では導入されるのだろうか。
米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」は昨シーズン3勝を挙げたブライソン・デシャンボー(米国)が「66」をマーク。トータル21アンダーで、自身の2018-2019年のシーズン初戦をいきなり制した。これで、デシャンボーは8月末から3勝目。PGAツアー通算5勝目を挙げた。
新シーズンの初戦を迎えるにあたり、ドライバーが派手なイエローの新作に変わっていた。コブラ『KING F9 SPEEDBACK』で、日本では未発表の新作は、空力特性と低重心化が図られた飛びを追求したモデルで、先週から投入された。
⇒コブラの2019年モデル『KING F9』シリーズ、米国にて正式発表。レクシー・トンプソンも即投入!
そして、デシャンボーだけではななく、リッキー・ファウラーも新シーズンの初戦でこのモデルを投入。最終日には8アンダーの「63」をマークするなど爆発し、4位タイで初戦を終えた。コブラ勢2人のいきなりの大活躍、この黄色い新作が関連しているとしか思えない。そこで、2人の4日間のスタッツを2018年のものと比べてみよう。
■ブライソン・デシャンボーのスタッツ比較
・今大会(新作F9使用)
平均飛距離……312.6ヤード、FWキープ率……78.57%
・2018年(旧作F8+使用)
平均飛距離……305.5ヤード、FWキープ率……61.90%
■リッキー・ファウラーのスタッツ比較
・今大会(新作F9使用)
平均飛距離……299.5ヤード、FWキープ率……60.71%
・2018年(旧作F8+使用)
平均飛距離……300.6ヤード、FWキープ率……64.47%
ファウラーに関してはスタッツが下がって見えるが、まだ初戦で完璧なアジャストができていないのか、FWキープ率に難があるのは致し方ないところ。ところが、ロンゲストドライブでは初日から344、362、340、351ヤードと、いい当たりをすると強烈な飛距離を叩き出していることがわかった。
投入初戦で凄まじい結果を出したコブラの黄色い新作『KING F9 SPEEDBACK』ドライバー。はたして日本では導入されるのだろうか。