祝!欧州ツアーカード獲得。川村昌弘の【特殊なLW】「自分で刃を真っすぐに削ります」
祝!欧州ツアーカード獲得。川村昌弘の【特殊なLW】「自分で刃を真っすぐに削ります」
配信日時:2018年11月16日 06時26分
現地時間15日、“旅人”の異名を持つ川村昌弘が、来季のヨーロピアンツアーの出場権を獲得した。スペインのルミネGC開催の最終予選会を通算19アンダーの11位タイで終え、上位25位タイまでの条件通過に成功した。
契約するタイトリストが、祝福とともにその複雑な心境と使用セッティングについてSNSで投稿している。「日本人としては寂しいですが、これまでに40カ国を巡った旅人ゴルファーとして有名な川村プロ。ぜひ、もっと世界へ羽ばたいてほしいですね!」(同社広報)
【川村昌弘の使用ギア】※全てタイトリスト
1W:TS3 ドライバー(8.5°)
3,5W:TS2 フェアウェイメタル(13.5,18°)
UT:818H2 (23°)
5I〜PW:718 AP2
A,SW:ボーケイデザインSM7 (50,54°)
LW:ボーケイデザイン プロタイプ(59°)
PT: スコッティ・キャメロン コンセプトX CX-02
BALL:タイトリスト プロV1
タイトリストファンでも見慣れないモデルとして、最新で限定発売が決まった羽つきの『コンセプトX CX-02』パター、加えてLW(ロブウェッジ)に『ボーケイデザイン プロトタイプ』がある。既報の『コンセプトX』はさておき、プロトタイプのウェッジは他のタイトリスト契約プロにもない川村独特のものを使用している。
⇒日本男子ツアーにも『コンセプトX』が投入開始!スコッティ・キャメロン「翼を授ける」パートII【記者の目】
2試合連続の優勝争いを展開した「BSオープン」時に撮影させてもらったが、びっくりするほどリーディングエッジがストレートなこだわりのLWとなっていた。聞くと、「ボクは真っすぐな刃の見た目が好きなので、転戦中の旅先でも、自分でヤスリで削るくらいですよ」とのこと。
「とにかく真っすぐなリーディングエッジ」とのこだわりのため、『ボーケイSM7』ではなく、『ボーケイ2018ツアープロト』という刻印のツアー限定プロトタイプを川村仕様に削りに削っていた。世界各国の芝質や地面の異なる状況に対応してきた経験から、豊富なテクニックを誇る川村らしく、そのウェッジはヒール側からトゥにかけてボールを駆け上がらせた痕跡がくっきり。
欧州ツアーカード獲得にも、このこだわりのLWが大活躍したに違いない。
契約するタイトリストが、祝福とともにその複雑な心境と使用セッティングについてSNSで投稿している。「日本人としては寂しいですが、これまでに40カ国を巡った旅人ゴルファーとして有名な川村プロ。ぜひ、もっと世界へ羽ばたいてほしいですね!」(同社広報)
【川村昌弘の使用ギア】※全てタイトリスト
1W:TS3 ドライバー(8.5°)
3,5W:TS2 フェアウェイメタル(13.5,18°)
UT:818H2 (23°)
5I〜PW:718 AP2
A,SW:ボーケイデザインSM7 (50,54°)
LW:ボーケイデザイン プロタイプ(59°)
PT: スコッティ・キャメロン コンセプトX CX-02
BALL:タイトリスト プロV1
タイトリストファンでも見慣れないモデルとして、最新で限定発売が決まった羽つきの『コンセプトX CX-02』パター、加えてLW(ロブウェッジ)に『ボーケイデザイン プロトタイプ』がある。既報の『コンセプトX』はさておき、プロトタイプのウェッジは他のタイトリスト契約プロにもない川村独特のものを使用している。
⇒日本男子ツアーにも『コンセプトX』が投入開始!スコッティ・キャメロン「翼を授ける」パートII【記者の目】
2試合連続の優勝争いを展開した「BSオープン」時に撮影させてもらったが、びっくりするほどリーディングエッジがストレートなこだわりのLWとなっていた。聞くと、「ボクは真っすぐな刃の見た目が好きなので、転戦中の旅先でも、自分でヤスリで削るくらいですよ」とのこと。
「とにかく真っすぐなリーディングエッジ」とのこだわりのため、『ボーケイSM7』ではなく、『ボーケイ2018ツアープロト』という刻印のツアー限定プロトタイプを川村仕様に削りに削っていた。世界各国の芝質や地面の異なる状況に対応してきた経験から、豊富なテクニックを誇る川村らしく、そのウェッジはヒール側からトゥにかけてボールを駆け上がらせた痕跡がくっきり。
欧州ツアーカード獲得にも、このこだわりのLWが大活躍したに違いない。