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横峯さくら「左に行くのは薄れました」。契約フリー後、初戦に選んだクラブは?

横峯さくら「左に行くのは薄れました」。契約フリー後、初戦に選んだクラブは?

配信日時:2019年2月7日 18時22分

カスタムパーツはドライバーシャフトのTRPX『Air』(S)と、アクシスゴルフ『Z1』ウェッジでした!
カスタムパーツはドライバーシャフトのTRPX『Air』(S)と、アクシスゴルフ『Z1』ウェッジでした!
ISPS HANDA ヴィック・オープン 初日◇7日◇13thビーチゴルフリンクス(オーストラリア)◇ビーチコース(6796yd・パー72)、クリークコース(6940ヤード・パー72)>

横峯さくらのクラブ契約フリー後の初ラウンドは、1オーバー98位タイと、少々ホロ苦のスタートとなった。

「出入りの激しいゴルフだけどショットは悪くないけど、いまひとつ。手応えはスコアには現れてないけど良かったです。本当にゼロからのスタート。フィーリング的には左にいくのが薄れてきて良かった。明日はアンダーで回らないとだめだと思うので頑張りたいです」(横峯さくら

そして、練習日では20本強のクラブからベストの14本を選ぶ試行錯誤を続けてきたが、初日選んだクラブは下記だ。

【初日のバッグの中身】
1W:PING『G400LST』(8.5°)
3,7W:PING『G400』スタンダード
4U:PING『G400』ハイブリッド
5I〜PW:テーラーメイド『M3』アイアン
48,52,58°:アクシスゴルフ『Z1』ウェッジ
PT:オデッセイ VERSA ♯1
BALL:タイトリスト『プロV1』

テスト時に注目された2W、バルド『TTX』ブラッシーは選択せず、カスタムヘッドはアクシスゴルフ『Z1』ウェッジのみの選択だった。そして、ドライバーのシャフトを改めて確認すると、TRPXの『Air』(S)が入っていた。このシャフトは昨季10月の「スタンレーレディス」から使い始めた、横峯にとってほぼ初となるカスタムシャフト。

ダンロップ時代の14年間は『XXIO』の純正シャフトを使用してきた。今回の『Air』はしなったシャフトが強烈にしなり戻ってヘッドスピードアップさせることが特徴の長尺対応シャフトだ。明日は試運転のヘッドで巻き返しなるか。

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