未発表プロトの優勝第一号。グローブライド『オノフKURO』プロトが良さそうな件
未発表プロトの優勝第一号。グローブライド『オノフKURO』プロトが良さそうな件
配信日時:2019年4月22日 06時24分
<KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇21日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>
「KKT杯バンテリンレディス」で2年ぶりの通算23勝目を挙げた李知姫(韓国)。「40歳になってから、こんなに早く勝ててうれしいです」と笑みがこぼれた。これで今大会3勝目で「このコースはしっかりとマネジメントしないといけないコース。戦略通りできると上位にいけます。そういったところが好きですね」と愛して止まない舞台で3つ目のカップを掲げた。
そんな李は、ツアーに各メーカーから未発表プロトタイプが供給されている中、優勝第一号となった。(ヤマハ、ミズノ、ピンなどなど、様々な未発表プロトタイプがツアー投入されている)今週から投入したドライバーはグローブライド『オノフKURO』の新モデルと思われるもの。下記が、優勝ギアだ。
1W:グローブライド オノフ KURO プロトタイプ 10.5°
(フジクラ スピーダーエボリューションIV 569/SR/45インチ)
3W:グローブライド オノフフェアウェイアームズ 15°
5W:キャロウェイ エピックフラッシュ 18°
5U:グローブライド オノフフェアウェイウイングス AKA 23°
5I:グローブライド オノフ ラボスペック RB-247J
6I〜PW:グローブライド オノフ フォージド KURO
AW:グローブライド オノフ フォージド 50°
AW:フォーティーン RM-21 54°
SW:JUCIE tT 58°
PT:オデッセイ トゥーロンデザイン SAN DIEGO
BALL:タイトリスト プロV1x
同社のツアー担当者によれば「今までのKUROよりもやさしめだと思います」とのこと。知姫本人は「新しい方が方向性を出しやすいですね。また、今週からフェードを多く打つ予定だったのですが、フェードも打ちやすいので入れました。狭くて難しいコースで活躍してくれました」と、言葉どおり全体3位となる42ホール中27回のFWキープに記録していた。
⇒片山晋呉は『オノフKURO』プロトのFWを投入!?
画像を見ると、現行の『オノフKURO』と違って、ソールに3つのウェイトが確認でき、細かく弾道チューニングが出来る模様。昨季同社のギアで3勝をはたし、今季も好調の黄アルムも新ドライバーがお気に入り。
「新ドライバーが、とにかく飛んでくれるので助かります。力強い弾道でランが出る。スピン量が安定しているので方向性も良い。何ヤード飛距離アップしたとか、数字では表現しづらいのですが、たとえば『あのマウンドを超えられたら』と思って打ったドライバーショットが、実際にマウンドをオーバーしてくれる。そんなケースがとっても多いので」(黄アル無)
また、開幕時から使用する大城さつきも新ドライバーの調整が成功。以前より1インチ伸ばし、10ヤード飛距離を伸ばすことに成功している。「ロフトを10.5度から9度台に調整して頂き、シャフトの長さを1インチ長くして45.75インチの新ドライバーにしたら、飛距離が10ヤード以上も伸びました」(大城さつき)
このプロトタイプ、かなりの実力を秘めていると見て間違いなさそうだ。
⇒ヤマハの未発表プロト『RMX』プロトタイプが良さそうな件
⇒手嶋多一が投入したミズノプロ『無刻印プロト』アイアン
「KKT杯バンテリンレディス」で2年ぶりの通算23勝目を挙げた李知姫(韓国)。「40歳になってから、こんなに早く勝ててうれしいです」と笑みがこぼれた。これで今大会3勝目で「このコースはしっかりとマネジメントしないといけないコース。戦略通りできると上位にいけます。そういったところが好きですね」と愛して止まない舞台で3つ目のカップを掲げた。
そんな李は、ツアーに各メーカーから未発表プロトタイプが供給されている中、優勝第一号となった。(ヤマハ、ミズノ、ピンなどなど、様々な未発表プロトタイプがツアー投入されている)今週から投入したドライバーはグローブライド『オノフKURO』の新モデルと思われるもの。下記が、優勝ギアだ。
1W:グローブライド オノフ KURO プロトタイプ 10.5°
(フジクラ スピーダーエボリューションIV 569/SR/45インチ)
3W:グローブライド オノフフェアウェイアームズ 15°
5W:キャロウェイ エピックフラッシュ 18°
5U:グローブライド オノフフェアウェイウイングス AKA 23°
5I:グローブライド オノフ ラボスペック RB-247J
6I〜PW:グローブライド オノフ フォージド KURO
AW:グローブライド オノフ フォージド 50°
AW:フォーティーン RM-21 54°
SW:JUCIE tT 58°
PT:オデッセイ トゥーロンデザイン SAN DIEGO
BALL:タイトリスト プロV1x
同社のツアー担当者によれば「今までのKUROよりもやさしめだと思います」とのこと。知姫本人は「新しい方が方向性を出しやすいですね。また、今週からフェードを多く打つ予定だったのですが、フェードも打ちやすいので入れました。狭くて難しいコースで活躍してくれました」と、言葉どおり全体3位となる42ホール中27回のFWキープに記録していた。
⇒片山晋呉は『オノフKURO』プロトのFWを投入!?
画像を見ると、現行の『オノフKURO』と違って、ソールに3つのウェイトが確認でき、細かく弾道チューニングが出来る模様。昨季同社のギアで3勝をはたし、今季も好調の黄アルムも新ドライバーがお気に入り。
「新ドライバーが、とにかく飛んでくれるので助かります。力強い弾道でランが出る。スピン量が安定しているので方向性も良い。何ヤード飛距離アップしたとか、数字では表現しづらいのですが、たとえば『あのマウンドを超えられたら』と思って打ったドライバーショットが、実際にマウンドをオーバーしてくれる。そんなケースがとっても多いので」(黄アル無)
また、開幕時から使用する大城さつきも新ドライバーの調整が成功。以前より1インチ伸ばし、10ヤード飛距離を伸ばすことに成功している。「ロフトを10.5度から9度台に調整して頂き、シャフトの長さを1インチ長くして45.75インチの新ドライバーにしたら、飛距離が10ヤード以上も伸びました」(大城さつき)
このプロトタイプ、かなりの実力を秘めていると見て間違いなさそうだ。
⇒ヤマハの未発表プロト『RMX』プロトタイプが良さそうな件
⇒手嶋多一が投入したミズノプロ『無刻印プロト』アイアン