東建ホームメイト、日本人の若手が飛距離ワンツー。チャン・キム時代を越える!?
東建ホームメイト、日本人の若手が飛距離ワンツー。チャン・キム時代を越える!?
配信日時:2019年4月23日 01時47分
「東建ホームメイトカップ」は次代の若手にも門戸が開かれた大会。河本結の初優勝時にバッグを担いで勝利に貢献した、アマチュアの弟・河本力(日体大)も出場をはたし、トータル4アンダー(37位タイ)で見事完走に成功した。
同じキャロウェイ『エピックフラッシュ』などの用具を使い、仲のいい石川遼の弟・石川航(日体大)と揃って練習ラウンドをするなど、リラックスして見えた河本。183センチの恵まれた体格から持ち前の飛距離が爆発し、4日間のドライビングディスタンスで並み居るプロを抑えて1位(平均324.5ヤード)に輝いた。
また、322ヤードの2位に入ったのは、幡地隆寛。(トータルイーブンの54位タイ)東北福祉大時代から「飛距離では負けたことがない」というほどの飛ばし屋は、昨季の「フジサンケイ」の2日間で342.25ヤードを記録した逸話を持つ。こちらはテーラーメイド『M5』を使用し、188センチの長身から豪打を放ち、ドライビングディスタンスでA・クウェイルを抑えてトップに立った。
なお、今大会では2016年(311.29ヤード)、17年(314.24ヤード)のぶっちぎりのドライビングディスタンス王でもあるチャン・キムが度重なる怪我(腰痛・左手首骨折)から復帰。惜しくも予選通過は逃し「以前のようには振れない」と言いつつも、2日間の平均は297.75ヤード。腰に張りを感じる中でもまずまずの飛距離を記録していた。
昨季のドライビングディスタンス王は額賀辰徳の302.93ヤード。幡地が順調に成績を積み上げることが出来れば、チャン・キムの2016、17年を越えるような、国内では飛び抜けた飛ばし王となる可能性も秘めている。
同じキャロウェイ『エピックフラッシュ』などの用具を使い、仲のいい石川遼の弟・石川航(日体大)と揃って練習ラウンドをするなど、リラックスして見えた河本。183センチの恵まれた体格から持ち前の飛距離が爆発し、4日間のドライビングディスタンスで並み居るプロを抑えて1位(平均324.5ヤード)に輝いた。
また、322ヤードの2位に入ったのは、幡地隆寛。(トータルイーブンの54位タイ)東北福祉大時代から「飛距離では負けたことがない」というほどの飛ばし屋は、昨季の「フジサンケイ」の2日間で342.25ヤードを記録した逸話を持つ。こちらはテーラーメイド『M5』を使用し、188センチの長身から豪打を放ち、ドライビングディスタンスでA・クウェイルを抑えてトップに立った。
なお、今大会では2016年(311.29ヤード)、17年(314.24ヤード)のぶっちぎりのドライビングディスタンス王でもあるチャン・キムが度重なる怪我(腰痛・左手首骨折)から復帰。惜しくも予選通過は逃し「以前のようには振れない」と言いつつも、2日間の平均は297.75ヤード。腰に張りを感じる中でもまずまずの飛距離を記録していた。
昨季のドライビングディスタンス王は額賀辰徳の302.93ヤード。幡地が順調に成績を積み上げることが出来れば、チャン・キムの2016、17年を越えるような、国内では飛び抜けた飛ばし王となる可能性も秘めている。