三ヶ島かな、新『JGR』に大興奮。BS勢は本戦で誰が使う?
三ヶ島かな、新『JGR』に大興奮。BS勢は本戦で誰が使う?
配信日時:2019年5月23日 09時43分
<中京テレビ・ブリヂストンレディス プロアマ日◇23日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6482ヤード・パー72>
本日は国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」のプロアマ日。練習日の昨日からツアーデビューした、既報の新『JGRプロト』をさらに選手がテストを重ねた。大興奮で“第二印象”をアップデートしてくれたのは三ヶ島かなで、新作の【激芯】を探していると言う。
⇒新『JGRプロト』の【凹みネジ】は一体なんなのか、大激論!
■三ヶ島かな
「前のエースのトータル距離を激芯くったら、キャリーでいっちゃう。それを(昨日のトラックマン)測定一発目で出しちゃって。今日はそれを探りながら回ってました。芯を見つければ新しい方が絶対武器になる。飛ばし屋じゃないのに、2オンを狙えない所も狙えるようになる感じ。もうちょっと練習場で打って様子を見て、やっぱりどっちのミスが出るかのクセだけは見つけて出ていこうかなと。鉛とかもうちょっといじると思うので。
(そんなに新作がいい?)構えやすさもだし、飛距離も。前のJGRは塗装を変えただけで、ん?ってなった。筋金の新しいの(XD-3)もあったけどうまく合わせられず、JGRと筋金のいい感じのMIXが今の新『JGRプロト』って感じです。しっかり振れたらボール初速もヘッドスピードもMAX 2m/sは上がりますよ。このコースもけっこう飛距離が要る。後ろの組が松田鈴英ちゃんだったけど、距離があった方がセカンドの番手も短くなるし、今日は試合くらいのピンポジだったけど、スピン欲しかったりするので、やっぱり飛距離は欲しい。
新しいプロトは、芯を見つけるのがあれだったけど、しっかり当たると10ヤードは伸びたなと。まだ(激芯に)当たるまでが遠くて試行錯誤中。明日も全部芯に当てるのはまだ難しいと思うけど、明日も激芯を見つけながら。(調整しながらの投入もある?)全然ある。左右にブレるとかじゃないので、ただ芯に当たって飛ぶか飛ばないかだけ。芯に当たらなくても前のドライバーと同じくらい飛ぶので。前はしっかり当たって230くらいで、240行ったらいいなくらいでしたから。FW、UTもすぐ入れました。鉛も貼らずに」
■渡邉彩香
「(新作はどうですか?)ドライバーですか? ボール初速が速くなったので、試合も使うと思いますよ。スピンもちょっと減った。飛距離は10くらいは出ていると思う。本戦で使うと思います。構えた感じも、ずっと同じ流れを使っていたので違和感もないです。3Iも入れます。(FW、UTなど)ウッド系は前のまま。ただ、ティショットは、ドライバーが使えるホールがそこまで多くないので、いいところでいいショットが出れば良いなと思います。私だと半分くらい。14ホールで5、6回。OUTのティショットは3Wばっかりなので」
■宮里藍(プロアマはエースの初代JGRドライバー)
「打感がすごい良かったので、くっつく感じと弾くのが両方あって。今までくっつくタイプも好きだったけど、最近弾くタイプが主流かと思ってました。なので、打感も好きです。UTがすごく打ちやすかった。据わりがすごい良いので、ボールの入りも良いし、距離もめっちゃ出ていた。今使っているUTとは違う飛びがありましたね。球も上がりやすい。特にアマチュアの方はUT、FWになると球を上げるのが難しいと思うので、それがだいぶ緩和されるんじゃないかなと」
なお、同社のツアー関係者によれば、「本戦に新作ドライバーを投入しそうなのは、三ヶ島かな、松田鈴英、渡邉彩香、高木萌衣、福山恵梨、但馬友、川?志穂、金澤志奈です」とのこと。大里桃子ら一部契約プロを除いて、ほとんどの選手が新『JGRプロト』を本戦投入しそうとのこと。この中で、三ヶ島が言う“激芯”を見つける選手がどれだけ出てくるのか。明日からの本戦、BS勢のドライバーの飛距離に要注目である。(特に三ヶ島かな)
本日は国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」のプロアマ日。練習日の昨日からツアーデビューした、既報の新『JGRプロト』をさらに選手がテストを重ねた。大興奮で“第二印象”をアップデートしてくれたのは三ヶ島かなで、新作の【激芯】を探していると言う。
⇒新『JGRプロト』の【凹みネジ】は一体なんなのか、大激論!
■三ヶ島かな
「前のエースのトータル距離を激芯くったら、キャリーでいっちゃう。それを(昨日のトラックマン)測定一発目で出しちゃって。今日はそれを探りながら回ってました。芯を見つければ新しい方が絶対武器になる。飛ばし屋じゃないのに、2オンを狙えない所も狙えるようになる感じ。もうちょっと練習場で打って様子を見て、やっぱりどっちのミスが出るかのクセだけは見つけて出ていこうかなと。鉛とかもうちょっといじると思うので。
(そんなに新作がいい?)構えやすさもだし、飛距離も。前のJGRは塗装を変えただけで、ん?ってなった。筋金の新しいの(XD-3)もあったけどうまく合わせられず、JGRと筋金のいい感じのMIXが今の新『JGRプロト』って感じです。しっかり振れたらボール初速もヘッドスピードもMAX 2m/sは上がりますよ。このコースもけっこう飛距離が要る。後ろの組が松田鈴英ちゃんだったけど、距離があった方がセカンドの番手も短くなるし、今日は試合くらいのピンポジだったけど、スピン欲しかったりするので、やっぱり飛距離は欲しい。
新しいプロトは、芯を見つけるのがあれだったけど、しっかり当たると10ヤードは伸びたなと。まだ(激芯に)当たるまでが遠くて試行錯誤中。明日も全部芯に当てるのはまだ難しいと思うけど、明日も激芯を見つけながら。(調整しながらの投入もある?)全然ある。左右にブレるとかじゃないので、ただ芯に当たって飛ぶか飛ばないかだけ。芯に当たらなくても前のドライバーと同じくらい飛ぶので。前はしっかり当たって230くらいで、240行ったらいいなくらいでしたから。FW、UTもすぐ入れました。鉛も貼らずに」
■渡邉彩香
「(新作はどうですか?)ドライバーですか? ボール初速が速くなったので、試合も使うと思いますよ。スピンもちょっと減った。飛距離は10くらいは出ていると思う。本戦で使うと思います。構えた感じも、ずっと同じ流れを使っていたので違和感もないです。3Iも入れます。(FW、UTなど)ウッド系は前のまま。ただ、ティショットは、ドライバーが使えるホールがそこまで多くないので、いいところでいいショットが出れば良いなと思います。私だと半分くらい。14ホールで5、6回。OUTのティショットは3Wばっかりなので」
■宮里藍(プロアマはエースの初代JGRドライバー)
「打感がすごい良かったので、くっつく感じと弾くのが両方あって。今までくっつくタイプも好きだったけど、最近弾くタイプが主流かと思ってました。なので、打感も好きです。UTがすごく打ちやすかった。据わりがすごい良いので、ボールの入りも良いし、距離もめっちゃ出ていた。今使っているUTとは違う飛びがありましたね。球も上がりやすい。特にアマチュアの方はUT、FWになると球を上げるのが難しいと思うので、それがだいぶ緩和されるんじゃないかなと」
なお、同社のツアー関係者によれば、「本戦に新作ドライバーを投入しそうなのは、三ヶ島かな、松田鈴英、渡邉彩香、高木萌衣、福山恵梨、但馬友、川?志穂、金澤志奈です」とのこと。大里桃子ら一部契約プロを除いて、ほとんどの選手が新『JGRプロト』を本戦投入しそうとのこと。この中で、三ヶ島が言う“激芯”を見つける選手がどれだけ出てくるのか。明日からの本戦、BS勢のドライバーの飛距離に要注目である。(特に三ヶ島かな)